広報にほんまつNo.112
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広報にほんまつ 2015.310ここで育ってよかったと思える地域にQなぜ地域おこし隊員に? → 前の職場では、子どもも大人も自分たちの土地が大好きでした。私も生まれ育った故郷と向き合い、そして子どもたちにも育った土地を大好きになってもらい、その良さを次につなげていきたいと思い希望しました。Qこれからやってみたいことは? → 実は岩代に来て、家探しにすごく苦労しました。家は、生活の拠点、生活の土台となるものです。空き家情報を充実させること、岩代地域の良さを知るためにゆっくり滞在できる宿泊(民宿)の場所があればいいなと思っています。   仕事の基本は「自分が楽しむこと」。楽しくないことは、お勧めできませんからね。あなたのために みんなのためにげんきのたねあなたが住む地域の自慢は何ですか?あなたしか知らない絶景スポットはありませんか?二本松にずっと住んでいるから知っていること、二本松に住み始めたから分かったことを、みんなに伝えてみませんか?今回のテーマは「地域おこしのたね」です。まずは、自分の町の魅力発見です!! 地元の人にとっては「当たり前」で「何でもないこと」が、実は都会の人にとってはとても魅力的に見えていることがあります。緑の山々、あぜ道が続く畑と田んぼの風景、その地域でしか行われていないしきたりや習わし。もしかしたら、ずっと二本松に住んでいる人でも知らないことがあるかもしれません。 「地域おこし」は、まず自分が住んでいるところを知ることです。皆さんがお住まいの地域で自慢できることは何でしょうか。人物、歴史、食べ物など何でも結構です。「地域おこし」のヒントになるたねをお待ちしています。地域おこし協力隊が お手伝いします 都会から地域に住んでもらい、その地域の活性化や農林水産業、住民生活の支援をお手伝いする「地域おこし協力隊」。二本松市にも2人の隊員が誕生しました。 「地域おこし」には、人とのつながりも大切です。ヨソモノ・ワカモノの視点で二本松を元気にしようと岩代・東和地域を中心に頑張っている隊員をご紹介します。私たちに二本松の自●慢●を教えてくださいにほんまつの地域おこし協力隊員二本松市に住み始めたワカモノ2人をぜひ応援してください。ヨソモノだからこその視点を大切にQ二本松の印象は? → 移住する前に東和の友達が提灯祭りに連れて行ってくれました。地域の一体感や盛り上がりが面白かったです。里山の景色がきれいで、人がとても穏やかで、言葉もかわいくて、ホッとする田舎という印象です。Qこれからやってみたいことは? → Iターン者、ヨソモノだからこその視点を大切に、地元の人が元気になる活動を行っていきたいです。東和地域は食事から幅広い体験、農家民宿まで、遊ぶには大体のものが揃っている場所だと思います。東和地域の資源を生かしながら、交流を通して豊かな自然や文化を地域内外に伝えていきたいです。野外の音楽フェスが好き!せっかく山の中にいるのでキャンプをしてみたいです!!世代や仕事、趣味にとらわれないで意見交換ができるので、お酒を飲みに行くのが好きです。出身地:二本松市宮本 ➡前住所:埼玉県Uターン者⬅ 出身地:栃木県宇都宮市  前住所:東京都  Iターン者農的生活がしたいと移住を決意仕事の基本は「自分が楽しむこと」  Iターン者農的生活がしたいと

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