広報にほんまつNo.119
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広報にほんまつ 2015.1012実質公債費比率12.8%将来負担比率85.6%実質赤字比率-連結実質赤字比率-平成26年度二本松市の財政皆さんが納めた「税金」をはじめとして、「市の財産」「市の借金」「国・県からの補助金」などのお金がどのように使われているかを知っていただくため、定期的に財政状況を公表しています。■市税市民税、固定資産税、軽自動車税、入湯税など■諸収入各種貸付金元利収入等■繰入金基金(市の預金)を取り崩したお金等■地方交付税地方公共団体の財源調整を目的として国から交付されるお金■国庫支出金・県支出金特定の事務事業のために国(県)から交付されるお金■市債市の事業や国の施策により発行した借入金歳入 459億582万円(前年比10.6%増)繰越金諸収入繰入金その他県支出金地方交付税市債国庫支出金地方譲与税・交付金市税61億4,807万円(13.4%)19億4,336万円(4.2%)10億3,043万円(2.2%) 8億5,415万円(1.9%)1億9,820万円(0.4%)177億5,117万円(38.8%)自主財源(23・2%)依存財源(76・8%)33億1,314万円(7.2%)28億6,824万円(6.2%)4億8,824万円(1.1%)分担金・負担金使用料・手数料101億116万円(22.0%)12億966万円(2.6%)決算の概要 歳入では、県支出金のうち除染対策事業交付金が増加したほか、国庫補助金や地域振興整備費寄付金が増加しました。一方で土地売払による財産収入などは減少しました。 歳出では、臨時福祉給付金やにほんまつ保育園整備事業により、民生費が増加したほか、農業災害対策や森林除染等により、農林水産業費が増加しました。一般会計決算額歳入総額 459億582万円歳出総額 436億1,618万円差引 22億8,964万円平成27年度へ繰り越すべき財源        9億2,324万円実質収支額 13億6,640万円財政健全化判断比率 財政健全化法の規定に基づき、健全化判断比率等をお知らせします。実質公債費比率 実質的な借入金の返済額が、標準的な収入に対してどのくらいになるのかを示す指標。25%を超えると一部の市債発行が制限される。将来負担比率 実質的な負債の残高が、標準的な収入に対してどのくらいの割合になるのかを示す指標。350%を超えると、早期健全化団体となる。実質赤字比率、連結赤字比率 赤字だった場合の標準財政規模に占める赤字の割合。26年度は黒字でしたので赤字比率なし。

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