広報にほんまつNo.125
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広報にほんまつ 2016.412消防ポンプ車・積載車・可搬ポンプ引き渡し式新しい装備で有事の備え充実第18回にほんまつ伝統芸能祭いにしえより伝わる神楽や舞を披露めでたく満100歳 菅野タツヨさん、三浦タツヨさん、安齋トクさん市内中学校で卒業式3年間の思い出を胸に秘め夢に向かって力強く歩んでいきます 2月27日、老朽化等により更新となった計8台の消防ポンプ車等引き渡し式が、市役所正面玄関前で約80人の消防団員が出席する中行われ、新野市長から渡辺消防団長へ引き渡されました。 引き渡し式が終了した後、車両や器材の操作説明が行われ、団員はメモを取ったり動画を撮影しながら熱心に耳を傾けていました。 今回で18回目を迎えた「にほんまつ伝統芸能祭」は2月28日市民会館で行われました。国や県、市から無形民俗文化財に指定されている伝統芸能を市内の延べ13団体が一堂に会して披露しました。古くから各地域で受け継がれてきた演目は、会場に詰めかけた多くの市民を魅了していました。 この世に生を受けて一世紀、2月18日に菅野タツヨさん(安達ヶ原)、2月25日に三浦タツヨさん(西勝田)、3月13日に安齋トクさん(小沢)がめでたく満100歳を迎えられました。二本松市から賀寿、同じく福島県から賀寿と木杯が贈られました。長寿の秘訣について、菅野さんは「毎日をストレスなく過ごす事」、三浦さんは「よく食べてよく寝る事。大きい声をだす事」、安齋さんは「草履作りをすること。家族に良くしてもらっていること」だそうです。3人の益々のご長寿をお祈りします。 3月11日に市内7つの中学校で卒業式が行われ、3年生569人が思い出の詰まった学び舎を後にしました。 卒業証書を授与されるまでは緊張した面持ちの卒業生たちでしたが、式の終盤、卒業生代表の答辞や式歌が始まると、3年間の思い出が込み上げ、涙をこらえきれない様子でした。(写真は二本松第三中学校卒業式の一場面)▲三浦タツヨさん▲市長から管そうを受ける渡辺団長▲鈴石神社太々神楽保存会▲堂々と卒業証書を受け取っていました◀▲「あとは頼んだぞ!」後輩たちに思いを託す卒業生たち▲涙ながらに「仰げば尊し」を歌う卒業生▲ 原瀬の長獅子舞保存会による長獅子舞・でって舞熱心に操作説明を聞く団員▶▼安齋トクさん▼菅野タツヨさんTOWN TOPICS▶

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