広報にほんまつNo.128
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15Nihonmatsu City Public Relations, 2016.7, Japan 5月28日に行われた審査会で、二本松市の観光をPRする「菊むすめ」6人が選ばれました。審査会では、「千輪咲の素晴らしさを全国の人々にPRしていきたい」、「菊人形だけでなく、二本松市の素敵なところを県内外に留まらず、海外の人々にも知ってほしい」など、応募の動機や感じていることなどがそれぞれ発表されました。二本松市の魅力を笑顔で県内外にPRしていきます。キャロライン・ケネディ駐日米大使JICA二本松を視察若い皆さんの力が未来の世界を切り開く キャロライン・ケネディ駐日米大使が6月7日、二本松青年海外協力隊訓練所を初めて視察されました。父のジョン・F・ケネディ元米大統領が創設したボランティア派遣機関「米国平和部隊」と「青年海外協力隊」の隊員たちが、現地でより効率的で効果的な活動ができることを願って、訓練生たちに激励の言葉を贈られました。その後、アジアやアフリカへの派遣に向けて訓練に励む訓練生10人と意見交換、さらに北岡伸一JICA理事長や新野市長と対談し、二本松市から記念品として戒石銘碑の掛け軸を贈呈しました。【JICA訓練生158人を前に 話したスピーチの抜粋】President Kennedy realized that young people are the future. None of our problems can be solved by any one country alone anymore so you really have the future. You really have the world. ケネディ大統領は若者が未来を担っていると考えました。私たちが抱えている問題は一国だけでは何一つとして解決されません。だからこそ、皆さんが将来を築いていくのです。世界の行く末は皆さんにかかっています。二本松の魅力を笑顔で発信二本松の菊人形「菊むすめ」▲写真左から本間莉香さん(五月町)、中野友貴さん(馬場平)、菅野真耶加さん(下長折)、加藤里奈さん(中里)、大槻賀恵さん(市海道)、阿部彩さん(福島市)▲訓練生と対談するケネディ大使▲北岡理事長、新野市長とも対談し、市長は英語でごあいさつ▲訓練生158人と笑顔で一緒に記念撮影をするケネディ大使▲ケネディ大使へ記念品を贈呈後、握手を交わす新野市長

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