広報にほんまつNo.140
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15Nihonmatsu City Public Relations, 2017.7, Japan この世に生を受けて一世紀。6月6日に伊藤タカさん(市海道)がめでたく満100歳を迎えられ、二本松市から賀寿、同じく福島県から賀寿と木杯が贈られました。 伊藤さんの長寿の秘訣は、「毎日、新聞を読むこと。好き嫌いなく何でも食べること。」だそうです。伊藤さんのますますのご長寿をお祈りいたします。 5月28日に「菊むすめ」の選考会が開かれ、4人が選ばれました。二本松を代表する秋のイベント「二本松の菊人形」の魅力を全国に発信し、今年も多くの方々に足を運んでもらえるように全国を巡り、各種イベントなどでPRします。 選ばれた4人はいずれも大学4年生で21歳。若いパワーで、「EDO TRIP~菊花繚りょうらん乱!徳川時代絵巻~」をテーマに開催する菊の祭典を全国に発信していきます。 二本松市公設地方卸売市場の市場まつりが、6月4日早朝開催され、約1,800人の市民らが訪れにぎわいました。この催しは、市場の役割や仕組みを広く市民に知ってもらうことを目的として開催されています。会場では、旬の野菜や果物、魚介類などが特別価格で販売されたほか、にんじんやたまねぎ、こんにゃく、魚介類などの詰め放題も人気を集め、本マグロの解体実演後には、さばきたてのマグロ販売も行われ、大勢の市民らが買い求めていました。 6月11日、安達東高校の3年生が中心となり、道の駅さくらの郷でカフェ「ロシェ・ブラン」をオープンさせました。高校のある岩代地域の食材を使用し、この地域の良さを市内外にPRするとともに、カフェでの経験を将来に生かすことを目的に今年度より始まったこの企画。第1回目となったこの日は、岩代産のそば粉を使用した白玉に粒あんやバニラなどを添えた「そば玉パフェ(税込み300円)」などが提供され、オープン後間もなく完売となりました。今後も違う食材に挑戦しながら、不定期に開催する予定です。めでたく満100歳伊藤タカさん(市海道)二本松の魅力を全国にPR第63回二本松の菊人形「菊むすめ」が決定約3年ぶりに開催された「市場まつり」早朝より多くの人でにぎわう安達東高生のカフェ「ロシェ・ブラン」大好評だった高校生カフェ▲写真左から、増戸あゆみさん(郡山市)、室野井優希さん(本宮市)、佐藤和佳奈さん(向原)、加藤里奈さん(中里)▲重さ約60㌔の鹿児島県奄美大島産本マグロの解体実演をしながら、各部位の味の特徴が説明され、市民らが真剣に聞き入る▲お客さまに「そば玉パフェ」を提供する高校生。飲み物のコースターも手作りで、そのまま持ち帰ってもらうというサービスも好評だった

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