広報にほんまつNo.144
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16広報にほんまつ 2017.11 9月17日、東和地域防災訓練が東和文化センター駐車場などで行われ、地域住民をはじめ、二本松警察署、北消防署、女性防火クラブや赤十字奉仕団などが参加しました。震度6強の地震が発生し、家屋倒壊や火災が発生したという想定で行われた今回の訓練。倒壊家屋に巻き込まれた車両に運転手が取り残された設定での救助訓練や、粉末消火器、水消火器での初期消火を体験し、参加者は災害時に取るべき行動などを改めて確認していました。東和地域で防災訓練万一の有事に備えて▲粉末消火器を使っての消火訓練の様子 9月29日、「第63回二本松の菊人形」開催をPRするとともに、公徳心の高揚と交通事故防止、安全な市民生活の実現の意識を高めようと、二本松市小学校鼓笛パレードが開催されました。市内15校の児童(約1,100人)と交通安全団体等の皆さんによるパレードは、本町通りコースと根崎・竹田通りコースの2コースで行われました。沿道に詰め掛けたたくさんの皆さんから温かい声援を受け、児童たちの元気いっぱいの演奏が、ほんとの二本松の青空に響き渡りました。二本松市小学校鼓笛パレードほんとの空に響き渡る音色▲智恵子の生家前をパレードする渋川小学校の児童▲松岡通りをパレードする石井小学校の児童▲ 枡記念病院のヘリポートで、新潟県から訓練に参加したドクターヘリに疾病者を搬送する訓練の様子 9月30日、福島県内の5つの地域で東北ブロックDMAT参集訓練が実施され、市内では、DMAT訓練を受けた職員が8人いる枡記念病院を中心に行われました。DMATとは、医師や看護師などで構成される災害派遣医療チームのことです。大規模災害などの現場で、発生からおおむね48時間以内に活動できる機動性を持っており、東日本大震災では47都道府県から383チーム(1,852人)が活動しました。 枡記念病院で行われた訓練では、東北各県のDMATチームが集まり、多数傷病者対応訓練が実施され、病院や消防機関等との連携などを確認していました。東北ブロックDディーMマAッTト参集訓練大規模災害を想定しての訓練実施Part1TOWN TOPICS▶

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