広報にほんまつNo.144
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17Nihonmatsu City Public Relations, 2017.11, Japan 9月24日、城山総合体育館・グラウンド等を会場に、第12回市民体育祭が開催されました。 開会式の席上、各種競技で全国大会などで活躍した選手等へ新野市長から市栄誉賞(4人・1団体)、佐藤体育協会長から体育協会表彰(41人・9団体)が授与されました。 引き続き行われた球技大会では、各地域の予選会を勝ち抜いた代表チームが熱戦を繰り広げ、ソフトボールは杉田チーム、バレーボールでは杉田六区チーム、卓球は岩代チームが優勝しました。市民栄誉賞を受賞された方々をご紹介します(敬省略)陸上 佐藤 智美(原セ)セパタクロー 清水 舞夏(智恵子の森)カヌー 鈴木 康大(針道)       青木 瑞樹(細野)綱引き 木幡べんてんジュニア二本松市民体育祭・平成29年市民栄誉賞各競技で地域代表による熱戦リリーバーズが防犯功労団体表彰を受賞若い力で 地域に安心・安全を▲受賞報告をした本田さん(前列左から2人目)と正木さん(同3人目) 多年にわたり地域安全活動などに貢献したとして、警察庁長官・全国防犯協会連合会長連名による防犯功労団体表彰を受けた地域安全ヤングボランティア「リリーバーズ」が10月3日、寺島二本松警察署長と新野市長へ受賞報告をしました。中学、高校生らで組織されるリリーバーズは平成14年に発足し、各種犯罪や交通事故防止、少年の非行防止活動などを行っており、今年度の隊員数は107人。報告には、リーダーの本田拓さん(安達高校3年)とサブリーダーの正木優斗さん(同)が訪れ、リーダーの本田さんは今回の受賞を受け、「自分たちのやっていることがすごいことなんだと実感した」と喜びを語りました。 9月9日より市内各地で開催されている「重陽の芸術祭」の一環として、高村光太郎の詩集「智恵子抄」とモダンダンスを楽しむ『智恵子・レモン忌あいのうた』が、智恵子の命日である10月5日に智恵子の生家で開催されました。 序盤は、市観光大使で女優の大山采子さんによる智恵子抄の朗読がピアノ演奏に合わせて披露され、感情のこもったその語りに、訪れた大勢の観客が聞き入っていました。朗読が終わると、舞踊家で振付師の二瓶野枝さん(福島市出身)が、智恵子自身を表現した可憐なダンスパフォーマンスを披露し、智恵子の「もがき」「苦しみ」「喜び」などを、全身で表現しました。智恵子・レモン忌あいのうた高村智恵子の世界観を堪能▲智恵子抄を朗読する大山采子さん(写真右)と、ダンスパフォーマンスを披露する二瓶野枝さん(写真左奥)

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