広報にほんまつNo.151
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18広報にほんまつ 2018.6TOWN TOPICS▶奥羽越列藩同盟ゆかりの地で宮城県白石市とさらなる交流誓う写真上は「春爛漫ちょっとぶらり・さくらウォーキング」。コース途中の亀谷坂・露伴亭では、おなかをすかせた参加者らが、玉こんにゃくを頬張る。写真下は「いわしろさくらウォーク」の様子 4月11日、三保市長が宮城県白石市の山田裕一市長を表敬訪問し、戊辰戦争時に新政府軍に対抗するため、奥羽と越後の31藩で結成された「奥羽越列藩同盟」にゆかりのある自治体同士として、戊辰150年を機に一層の交流を誓いました。両市長は陣羽織を着て、同盟を結成するきっかけとなった白石会議が開かれた白石城で、同会議の開催日に合わせて対面し、両市ののぼり旗と地酒を交換し、握手を交わしました。 4月15日、「戊辰の役150年記念 春爛漫・ちょっとぶらり・さくらウォーキング」が霞ヶ城公園箕輪門前発着で行われました。桜の開花が例年よりも早かった今年は、満開の下とはなりませんでしたが、市内外からおよそ300人の参加者が集まり、城下町の春を散策しました。またこの日は、「いわしろさくらウォーク」も行われ、合戦場のしだれ桜や菜の花を眺めながら、子どもからお年寄りまで、きれいな景色を満喫しました。桜の名所を散策市内各地でさくらウォーク前列左から3人目が山田市長、4人目が三保市長 市消防団の春季合同検閲式典は4月22日、岩代地域で開催されました。団員らは、小浜字鳥居町地内で観閲を受けたのち、ラッパ隊を先頭に、岩代運動場まで行進しました。運動場では式典が行われ、初めに、これまで消防団活動にご尽力いただいた方々へ、感謝状や功績章などが授与され、その後、団員らが練習を積み重ねてきた小隊訓練や中隊訓練、ラッパ隊ドリル演奏などが披露されました。この日は朝から非常に暑い一日でしたが、式典中の団員たちは、終始真剣な表情でした。二本松市消防団 春季合同検閲安心・安全への誓い新たに①鳥居町地内で行われた消防団長らによる観閲 ②観閲修了後、急な坂道を行進する団員ら ③式典中の様子 ④市長から佐藤前団長に感謝状を授与1234

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