広報にほんまつNo.152
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広報にほんまつ 2018.718 昨年の3月25日にオープンした二本松しんきん城山プールの入場者が、早くも10万人に達成し、記念セレモニーが5月26日に行われました。10万人目の入場者となったのは、市内在住の菅野順子さん(笹屋)。菅野さんの長女・汐香ちゃんと、長男・樹くんの3人で、この日初めてプールを訪れました。セレモニーでは、同プール指定管理者のフクシ・エンタープライズと、ネーミングライツスポンサーの二本松信用金庫、そして二本松市からそれぞれ記念品が贈られました。菅野さんは「もらった利用券でまた来たい」と話してくれました。二本松しんきん城山プール入場者が10万人達成入場者10万人目となった菅野さん(左から4人目) 東日本大震災からの復興支援を目的とした「JT応援プロジェクト将棋フェスティバル」が5月26日、県男女共生センターで行われました。平成27年に同フェスで来松している羽生善治二冠(竜王・棋聖)のほか、久保利明王将、斎藤慎太郎七段、鈴木環那女流二段、和田あき女流初段の5人のプロ棋士が参加し、会場に詰め掛けた約130人の将棋ファンと交流を深めました。会場では、参加者がプロ棋士と指導対局ができる「ぐるぐる多面指し」などが行われ、羽生二冠は「将棋を生活の娯楽の一つとして楽しんで欲しい」と話していました。JT応援プロジェクト 将棋フェスティバル憧れのプロ棋士と直接対局「ぐるぐる多面指し」で対局する羽生二冠(写真㊨) 5月31日、二本松しんきん城山プールが東北建築賞の作品賞を受賞したことを受け、設計・施工者の代表者らが市役所を訪れ、三保市長に受賞を報告しました。同賞は、東北地方においてその建築文化や環境形成の向上に貢献し、地球環境時代に相応しい優れた建築作品や、将来性が期待される研究活動などを顕彰するもので、二本松市では2年前にも、市立とうわこども園で同賞を受賞しています。設計を担当した関・空間設計の渡邊宏社長は、「これからも後世に残る作品を残してほしい」と工事施工各社をたたえました。第38回東北建築賞受賞城山プールが作品賞を受賞作品賞を受賞した二本松しんきん城山プールの室内TOWN TOPICS▶

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