広報にほんまつNo.155
23/40

まちの話題23Nihonmatsu City Public Relations, 2018.10, Japan下水道いろいろコンクール金沢結衣さん(杉田小5年)が全国で入賞 日本下水道協会が主催する、平成29年度の「下水道いろいろコンクール」絵画・ポスター部門小学校高学年の部で、金沢結衣さん(杉田小5年)の描いたポスターが、応募総数4,669点の中から国土交通大臣賞1点、日本下水道協会長賞1点に次ぐ入選7点の中の1点に選ばれ、その報告のため9月4日に市役所を訪れました。イルカの親子が水の中で楽しんでいる様子を描きたいと思った金沢さんは、お母さんからアドバイスをもらいながら描いたそうです。入賞を報告する金沢さん(左から3人目)ら福島ビエンナーレ『重陽の芸術祭2018」現代美術の祭典が今年も二本松で開幕 9月9日、3年目となる市内での重陽の芸術祭のオープニングイベントが行われました。9月9日は重陽の節句でもあり、菊松くんの誕生日でもあります。昼の部は小雨が降るなか県立霞ヶ城公園の天守台で行われ、参加者全員で菊茶で乾杯したあと、トランペット奏者のNobyさんによる演奏が披露されました。 夜の部は安達ヶ原ふるさと村農村生活館で『黒塚今様』と題した能が披露されました。三味線や箏、能管やハーブなどの楽器で奏でられる能の謡に合わせ、福島市出身のダンサー・二瓶野枝さんが、安達ヶ原に伝わる鬼婆伝説を見事なパフォーマンスで表現し、訪れた約250人の観客を魅了しました。1_霞ヶ城天守台で乾杯2_市観光大使の大山采子さんと誕生日を祝う菊松くん 3_黒塚今様の舞台となった農村生活館4・5_音楽に合わせダンスを披露する二瓶野枝さん 6_能管を吹く佐藤厚子さん 昭和タクシー㈱が主催する「さわやかドライブ」が9月12日に行われ、市役所で出発式が行われました。今年で36年目を迎えるこの事業は、日頃から地域の方々にお世話になっている感謝の気持ちを、福祉施設に通う利用者に1日ドライブしてもらう形で表したいという思いで始められたものです。この日は菊の里の利用者ら約85人が、バス3台とタクシー2台に分乗し、裏磐梯の旅行を満喫しました。出発式終了後、旅行の参加者らがバスの前で集合写真昭和タクシーによる第36回さわやかドライブ好天に恵まれ、日帰り旅行を満喫123654

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です