広報にほんまつNo.158
15/32

まちの話題15Nihonmatsu City Public Relations, 2019.1, Japan未来の福島県知事選挙二本松工業高校で模擬選挙が実施される 高校在学中に有権者となる県内の高校生を対象に、選挙に関する模擬体験の機会を設け、政治や選挙に関する関心を深めてもらおうと、11月27日に二本松工業高等学校で「未来の福島県知事選挙」と題した模擬選挙が行われました。投票に先立ち、生徒たちは事前に候補者の政見資料を見ながら意見をまとめ、投票日当日は、約50分間の政見放送を視聴した後、真剣な面持ちで投票に臨んでいました。模擬投票をする松工の生徒たち2018年 第12回「いつもありがとう」作文コンクール本多叶夢くん(杉田小2年)が優秀賞を獲得 朝日学生新聞社主催の第12回「いつもありがとう」作文コンクールにおいて、杉田小学校2年の本多叶か夢のんくんの書いた作文が優秀賞を受賞し、11月28日、報告のため市役所を訪れました。同コンクールは、普段言葉にできない家族などへの感謝の気持ちを作文にして応募するもので、叶夢くんは「ぼくのおとうと」と題して、幼稚園に通う弟・徠らい翔とくんとの関係を作文にしました。同コンクールには、全国の小学生から38,086点の応募がありました。左から3番目が本多叶夢くん空家等の有効活用等に関する相談業務協定締結市と4団体が空家等有効活用で協定締結 11月30日、市役所で空家等の有効活用等に関する相談業務協定締結式が行われました。今回市と協定を結んだのは、(公社)福島県宅地建物取引業協会、(公社)全日本不動産協会福島県本部、福島県土地家屋調査士会、福島県建築士会安達支部の4団体。市民などから寄せられた空家の有効活用等に関する相談に対し、協力してこの相談に応じ、空家の適正管理と有効活用等の促進を図るのが目的となります。協定書に署名後、各団体代表の方々による集合写真国指定重要無形民俗文化財『木幡の幡祭り』初冬の青空にはためく五色の五反幡 12月2日、東和地域の師走の風物詩である『木幡の幡祭り』が開催されました。木幡地区の9つの堂社(集落)の幡持ちが、白装束に烏帽子姿で、大小約100本の幡を掲げ、木幡山にある隠津島神社までの8キロメートルほどの道のりを練り歩きました。朝の寒さが厳しい日でしたが、時間が経つにつれ暖かくなり、快晴の下、五反幡が色鮮やかに里山の空を彩りました。沿道にはたくさんのカメラマンが駆け付け、ベストショットを逃すまいとカメラを構えていました。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です