広報にほんまつNo.159
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TOWN TOPICSTOWN TOPICS18広報にほんまつ 2019.2二本松城本丸跡や羽山山頂で迎えた初日の出大勢の人たちと共に新年を迎える 平成31年が良い年になることを願い、霞ヶ城公園内の二本松城本丸跡や東和地区の羽山などで、多くの市民らがご来光を迎えました。本丸跡には例年以上の大勢の市民らが集まり、羽山山頂ではなめこ汁などが振る舞われました。元旦当日は天候に恵まれ、多くの人が新たな気持ちで新年を迎えることができた様子でした。上川崎公民館ふれあい学級川崎小児童がしめ縄作り 12月18日、川崎小学校で児童19人が地域の高齢者からしめ縄作りを学びました。上川崎公民館のふれあい学級が、正月にちなんだ伝統行事に理解を深めてもらおうと毎年開催しています。児童たちはもち米の稲わらをよじり、しめ縄作りに挑戦しました。最初はなかなかうまくいかず苦労していた児童たちも、次第にこつをつかみ、1人でいくつものしめ縄を完成させていました。稲わらのよじり方を学ぶ川崎小学校の児童たち名目津温泉来館者が25万人達成 平成22年7月1日にオープンした市内茂原地区の日帰り温泉施設「名目津温泉」の来館者が25万人を達成し、記念セレモニーが12月26日に行われました。25万人目の入場者となったのは、市内在住の武田千恵子さん(戸沢)。セレモニーでは市長から記念品が贈られました。武田さんは名目津温泉の常連で、「足が悪いのだが、名目津温泉で温まると痛みが和らいで良く眠ることができる」と話していました。25万人目となった武田さん(左から3人目)広瀬熊野神社 御み田た植うえ大豊作を祈る 1月3日、岩代地域上太田地区の広瀬熊野神社で御み田た植うえが執り行われました。御田植の神事は古式をほとんどそのままの形で残した、県内でも極めて価値が高く貴重な存在であるとして、福島県の重要無形民俗文化財に指定されています。気温が氷点下の中、氏うじ子こたちは農作業の衣服のまま、灯とう籠ろうの薄明かりの下で、和やかな中にも厳粛に今年の豊年の予よ祝しゅくと作さく占うらないの神事を行いました。作占いの神事の様子(写真右)1・3_二本松城本丸跡2_羽山山頂132

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