広報にほんまつNo.161
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TOWN TOPICSTOWN TOPICS22広報にほんまつ 2019.4二本松酒まつり2019県内外、世界に誇る二本松の銘酒を堪能 二本松市内の4蔵元の銘酒を堪能する「二本松酒まつり」が2月16日、ウェディングパレスかねすいで開催されました。当日は純米大吟醸酒など約40銘柄が並んだほか、「ふくしま農家の夢ワイン」のワインも提供され、市内外から訪れた約300人の来場者が、奥の松酒造、大七酒造、人気酒造、檜物屋酒造店の多様な酒を飲み比べながら堪能していました。会場はたくさんの来場者で埋め尽くされたざぶん賞2018(第17回)で全国表彰高濟 寧々さん(二本松北小)が特別賞受賞 生命の源である水をテーマにした創作文を通じて、命や自然の大切さを考える「ざぶん賞」で、全国表彰の「特別賞・うみまる福島賞」に輝いた二本松北小の高たか濟すみ寧ね々ねさんが、2月20日に市役所を訪れ受賞を報告しました。高濟さんは毎年家族で沖縄へ旅行し、海に潜って感じたことを作文にしました。今回の受賞作となった「沖縄の海」では、沖縄の美しいサンゴを毎年見て感動している一方で、地球温暖化で問題になっているサンゴの白化現象に触れ、豊かな海を守るために、私たち一人一人ができることをしていきたいという思いをつづりました。めでたく満100歳佐藤 フミさん(油井) この世に生を受けて一世紀。2月16日に佐藤フミさん(油井)がめでたく満100歳を迎えられ、二本松市からは賀寿、福島県からは賀寿と木杯が贈られました。佐藤さんの長寿の秘訣は、「心配をしないこと。周りの方々に感謝すること。」だそうです。佐藤さんのますますのご長寿をお祈りいたします。受賞報告をした高濟さん(中央)平成30年度「読書賞」表彰式読書を通して視野が広がる喜びを実感 読書を通して自分自身を見つめ、自分の生き方を考えようとする心豊かな児童を称えて表彰する「読書賞」表彰式が2月22日、市役所で行われました。表彰式では丹野教育長が、市内16小学校の6年生から一人ずつ選ばれた受賞者に賞状を手渡し、「本を読む楽しさを周りに広めてほしい」と呼び掛けました。その後3人の児童が読書活動を通しての感想を発表し、知らなかった世界を知った驚きや、いろいろな考え方に接してこれからの生活についての視野が広がった喜びなどを披露しました。

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