広報にほんまつNo.162
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≪≪≪このまちで 始めるすし伝店主  齋さい藤とう 正まさ幸ゆきさん二本松市出身の齋藤さんは、15歳から東京で寿司職人として修行を積む。いつか地元で自分の店を持ちたいという思いを持ち続けており、今年ついに、故郷の二本松で夢をかなえた。你ニー ハオ ハン テン好飯店オーナー  桑くわ原ばら 三みつ夫おさん市内の不動産会社の代表取締役も務める桑原さん。二本松を活気づけるためにも、いろいろなお店があると良いと考える。思い立ったが吉日、出店を決意してからわずか半年でオープンを迎える。あだたらのちち株式会社代表取締役  千ち葉ば 清きよ美みさん14年前に夫の転勤で神奈川県から福島県内に移住した千葉さん。自然や人の温かさから福島が大好きになった。震災や自身の病気を乗り越えた経験から、福島を元気にしたいという気持ちが強くなり、店をオープンさせる。人生は、選び続けることの連続です。たくさんの選択肢の中から二本松市を選択した方、選択しようしている方へ、市はできる限りのサポートをしたいと考えています。「このまちを選んで良かった。」と思っていただくために…今月号では、このまちで「働き」「住み続け」「子育てをして」「安心した老後を過ごせるよう」、市が実施しているサポート事業の一部を紹介します。◀市内で頑張っている企業やお店が数多くある中で、市は平成28年度から、新たに事業を営もうとする方が、市内の空き店舗や空き家、空き事務所等を活用して創業しようとする方を対象に、建物の改修費用などの一部を助成する制度(4ページ参照)を開始しました。これまでに9人の方が、この制度を活用して市内で創業され、新たなスタートを切っています。市内にお店が増えることで、まちに賑わいが生まれ、活気がでてきます。このページでは、平成30年度に市の助成制度を活用して創業された3人(店舗)を紹介します。2広報にほんまつ 2019.5

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