広報にほんまつNo.162
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まちの話題21Nihonmatsu City Public Relations, 2019.5, Japan市内各地で満開の桜霞ヶ城公園観桜会 春の訪れとともに、今年も市内各地でたくさんの桜が咲き誇りました。県立霞ヶ城公園内では、4月6日に「観桜会」が開催され、開花間近のソメイヨシノの下で、大勢の市民が古城の花見を楽しみました。上川崎の「和雅美太鼓 雅」の演奏や豪華景品が当たる抽選会なども行われ、参加者は待ちわびた春の風物詩を大いに堪能しました。ほんとの空にさくら舞う全国さくらシンポジウムinにほんまつ 4月11日、「全国さくらシンポジウム」が行われました。全国から日本花の会会員や桜の保存団体、樹木医ら約700人が集い、桜を活かしたまちづくりについて理解を深めました。パネル討論では、日本花の会主任研究員の和田博幸さんがコーディネーターを務め、にほんまつ観光協会の安斎文彦さん、合戦場のしだれ桜保存会の三浦喜徳郎さんらが桜を核にした二本松の魅力発信、桜の保存活動などについて意見交換しました。1_オープニングイベントで迫力ある歌声で参加者を魅了する市観光大 使の樋口達哉さん2_シンポジウムでのパネル討論3_翌日各地で行われた現地見学会の様子(写真は安達ヶ原ふるさ と村)水面に映える幻想的な桜中島の地蔵桜まつり・観桜会 ライトアップされると、暗闇の中に照らし出されたピンク色の桜が、鏡のような田んぼの水面に映り幻想的な光景となる中島の地蔵桜の前で、4月13日、10回目となる桜祭り・観桜会が行われました。ステージでは、山木屋太鼓や津軽三味線の演奏が行われ、青空の下、雪の残る安達太良山を望みながら、この日に開花した地蔵桜を楽しみました。321

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