市議会だより 第26号
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10一般質問問問答答❶①100ベクレルを超え500ベクレル未満の集落等においては、字とか谷あいとか窪とかに分け、作付するか栽培を自粛するかを統一すべきではないか。②今後、中山間地域における水稲栽培をどうするのか。水稲栽培を継続することができるのか。❷飲料水の安全基準が見直され100ベクレルだったものが10ベクレルに変更されたが、水道等の未普及地域において、井戸水等の飲料水の安全対策は。❶①集落としての地域的なまとまりの中で、水田除染・放射性物質の吸収抑制対策業務を実施することが望ましい。②中山間地域における水田は農業と、地域の環境保全に大きな役割を担っており、水田営農が継続できるよう中山間地域直接支払事業等の制度活用を図る。❷4月から暫定基準値が変わるのでNaIシンチレーションの簡易測定器による検査体制を取り、生活用水確保の補助金もある。髙 橋 正 弘[あぶくま会]❶24年産の水稲の栽培・作付について❷飲料水の安全対策について問答❶全袋検査と流通、販売への対応はどうするのか。❷①県道二本松・金屋線のトロミ地区に歩道設置を県に要望する考えはあるか。 ②阿武隈川築堤に伴うトロミ地区、平石高田地区への内水対策は。❶①水田の除染の考え方は。②除染の効果は。③散布量の基準は。④移行係数は。⑤資材の確保は。⑥休耕田の除染は。⑦作付制限地区の試験栽培は。❷果樹の除染について❶市内全域について全袋検査を行う方針。市等が行う自主的検査ではなく、国・県が責任を持って行う検査システムを要請していく。❷①住宅が立ち並び、新たな菅田橋も完成し、交通量の増加が予想されることから、歩行者の安全を確保するため、歩道設置の要望を行っていく。 ②安達ヶ原の内水対策をもとに家屋数、地形等を分析し、進捗状況にあわせて対応して行きたいと考えている。❶①空間線量の低減と稲への放射性物質吸収抑制を目的とする。 ②反転耕深耕による低減を期待。 ③検出値により量を変える。 ④土質・用水など複合的要因がある。 ⑤概ね確保できる。 ⑥荒廃した水田は対象から除外。 ⑦試験栽培ができるよう国、県と協議を進める。❷土壌からの果実への移行よりも樹体から移行するリスクが高いので、樹体から土壌への順番で進める。鈴 木 利 英[市政刷新会議「創松未来」]佐 藤 公 伯[真誠会]❶平成24産米の全袋検査と流通・販売について❷県道二本松・金屋線の歩道設置と築堤による内水対策は❶水田の除染について❷果樹の除染について

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