市議会だより 第26号
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13一般質問問問答答❶①温泉プールの早期整備を図るべきでは。 ②外遊びが制限されている中、子どもの体力低下や肥満など成長が大変心配されるが市の対策は。 ③要望の多い砂遊び、落ち葉遊びのできる遊び場を公共施設に整備できないか。❷①地域包括支援センターの機能充実の具体的内容は。 ②配食サービスはこれまで通り利用できるのか。日中一人になる高齢者に拡充できないか。❶①課題もあるが早期実現に向け検討を進めたい。 ②公共施設、体育室を無料開放し、運動できる対策を講じた。 ③県が新年度予算で取り組む意向を見せており、その活用を含め検討していきたい。❷①日常生活圏域で対応できるよう、増設と体制の充実を更に検討していきたい。 ②具体的内容が明らかになった状況で検討したい。拡充は考えていない。平   敏 子[日本共産党二本松市議団]❶放射能から子どもを守る取り組みについて❷二本松市第六次高齢者福祉計画第五期介護保険事業計画について問答❶優先順位が決定されていない地域で、年間積算線量5msv以上の地域において、0才から15才までの子どもが居住している住宅の除染は、今後どのように進めるのか伺う。復興計画には一日も早く除染するとあるが、計画の見直しを考えているのか。❷昨年のセリ中止により、出荷できなかっためん羊の賠償金や餌代の補償金はいつ精算されるのか。現在飼育されているめん羊の今後の対応策について伺う。❶震災時18歳以下の市民を対象に甲状腺検査を早期に実行できないか。❷①中心市街地周辺畑地の除染及び非農家所有の農地の除染実施年度は何年度に予定しているか。 ②中心市街地周辺の耕作放棄地及び原野は、畑地・森林の除染該当地とみなし、除染実施されるのか。❶除染計画の優先順位に基づき、18歳未満の子どものいる世帯、妊婦のいる世帯を優先に除染を進めていく。妊婦、乳幼児のいる世帯は業者委託とは別に補完的に除染を実施する。除染計画は見直しを検討する。❷めん羊の賠償は、一頭当りの生産費や集畜する畜舎の取扱いは全農と東電の合意がされていない。飼料代等合意している分を3月5日損害賠償請求を行った。集畜の方向で進めたい。❶県は今後、平成26年3月までに県内全域の18歳以下の子どもの甲状腺検査を実施予定している。❷①畑地除染は、新年度から進める除染手法・進め方の詳細が決まった時点で周知する。家庭菜園的農地は、市全体の除染計画の中で優先順位を検討する。 ②耕作放棄地・原野の現況が山林に近い状況のところは、生活圏から20mの範囲で森林除染の手法で、新年度も同様に進めていく。安 部 匡 俊[あぶくま会]五十嵐 勝 蔵[真誠会]❶優先順位が決定されていない地域の一般住宅の除染は❷めん羊飼育農家に対する今後の方針は❶市民の健康被害対策について❷放射能除染対策事業について

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