市議会だより 第27号
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8常任委員会報告6月定例会で建設水道常任委員会に付託された議案議案第54号二本松市下水道条例及び二本松市安達処理区及び岩代処理区下水道条例の一部を改正する条例制定について議案第59号市道路線の認定について議案第63号平成24年度二本松市水道事業会計補正予算問 今回市道認定する路線はどこか。答 今回認定するのは、2地区5路線である。具体的な場所と名称であるが、油井字南屋敷地内にある旧町営住宅への進入路として使われている道路を南屋敷2号線として、それから、平成23年に民間による宅地分譲が行われた油井字谷地地内の道路4路線を谷地1号線、谷地2号線、谷地3号線及び谷地4号線として認定する。この道路については、市で帰属を受け今回認定するものである。問 福島県下水道公社が公益法人となることによって、二本松市として何か影響は出てくるのか。答 「財団法人福島県下水道公社」は、本年4月1日から、県知事の認定を受け、「公益財団法人福島県下水道公社」に法人名が改正となったものであり、二本松市には特に影響はない。問 平成24年度二本松市水道事業会計において、東日本大震災により被災した水道施設を解体するための補正予算を計上しているが、対象となる施設はどこか。答 解体するのは、舘野四丁目の杉田第2水源施設、油井字福岡の安達第6水源施設、油井字薬師堂の安達薬師増圧ポンプ場、根柄山ポンプ場、藤兵内ポンプ場、旧藤兵内ポンプ場、小林増圧ポンプ場、小林配水場及び硫黄田水源地の全9施設である。問 二本松市下水道条例及び二本松市安達処理区及び岩代処理区下水道条例の改正は、外国人登録証明書に関する条項の削除に伴うものであるとの説明だが、下水道業務において外国人の申請が必要となるのはどのような時か。答 外国人の方が、個人として排水設備工事店の指定を受ける時に必要となる。机上審査の様子東部配水池漏水修繕業務の説明を受ける様子建設水道常任委員会審査報告建設水道常任委員会審査報告 6月11日に付託された各議案は、6月15日に詳細な審査が行われ、最終日の本会議で、斎藤周一委員長から審査の経過と結果が報告されました。報告された審査の主な内容をお知らせします。

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