市議会だより 第28号
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12一般質問❶①現在までの申請と実績。この事業の評価は。 ②市内業者の仕事確保と工事金額の地域内循環のために継続を。❷①大飯原発を再稼働した関西電力の需給は、原発なしでも264万kW(原発2.5基分)余裕があった。夏の電力需給への市長の見解と太陽光発電の市内での実績。公共施設への取組みは。 ②太陽光発電への市独自の補助金制度(県内市町村の7割実施)創設は。問答❶安達駅周辺整備事業・杉田地区まちづくり構想・下成田地区計画の優先順位及び市全体計画の中での位置付けと政策効果をどのように判断しているのか。❷六角川、鯉川等住宅密集地を流れる河川沿いの住民から、高い放射線量が報告されている。また、親水スペースには泥が溜まっている。そして石井・杉田・小浜等にある高線量地区等、これらの除染と今後の対応について伺う。❶安達駅・杉田駅とその周辺部を、中心拠点を補完する「サブ拠点」として位置付けし、下成田は土地区画整理事業の都市計画決定解除に取り組んでおり、地区計画で良好な住環境の整備を図りたい。❷六角川・鯉川は県管理であり、県土木事務所に対し除染費用を早急に確保し、早急の除染を行うようさらに要望していく。石井、杉田、小浜等にある高線量エリアは、妊婦、子供がいる5千世帯を発注した後、地区ごとに実施していく。新 野   洋[市政刷新会議「創松未来」]❶各地区整備事業における基本方針について❷高線量エリアの除染計画について問答❶①8月末現在138件。工事額は補助金2,202万円の15倍、3億4,470万円で地域経済の活性化に効果があった。 ②当初2年間の事業であったので本年度で区切りをつけたい。❷①東北電力も原発なしで需給は95%以下。節電等により脱原発は可能。現在までに160件700kW。すべての市内公共施設への設置を目標に進める。 ②県の補助充実、電力の買取り制度ができたので行わない。斎 藤 広 二[日本共産党二本松市議団]❶住宅リフォーム助成制度の継続について❷再生可能エネルギーの普及について問答❶①8月末まで発注された配分数と進捗状況について。 ②5千戸の残数発注の時期と、残り1万4千戸の実施計画について。 ③優先順位に含まれない一般住宅の除染について、個人発注の経費は市に請求できるのか。❷23年度の実質公債費比率が15.2%となった要因は。❶①二本松1,829、安達46、岩代277、東和129世帯中、118世帯の除染作業は完了。 ②9月中の発注を目標とし、線量の高い所から地区ごと面的に実施する。 ③一般財源で措置するが、制度化に向け慎重に検討している。❷市政改革を推進し、財政健全化を進めるうえで、決算剰余金等を活用して借入利率の高い市債等の繰上償還を積極的に行い、後年度の元利償還金の額を低く抑えた。安 部 匡 俊[あぶくま会]❶住宅除染の進捗状況と今後の計画について❷財政健全化について

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