市議会だより 第28号
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一般質問一般質問[発言順] 9月定例会の一般質問は、9月10日から13日の4日間にわたり14人の議員が登壇し、活発な議論が展開されました。 主な質問について、各議員から寄せられた原稿を原文のまま掲載します。8一般質問❶今回の除染は、二本松市復興支援事業協同組合を設立して、そこに委託するやり方だと聞いているが、今後、個人が業者を頼んで行ったり、個人で行う方法など、現実的に行う考えはあるのか。❷損害賠償問題は、いまだ何の情報もなくたいへん不安であり、遅れれば遅れるほど来春の作付にも大きな影響があり、農村地域の存続にもかかわってくるが、損害賠償問題は進展しているのか。❶東京電力の賠償については、結論がまだ出ておらず国ではその費用について、いまだ除染対策事業交付金を充てられない状況。制度化にあたっては、市一般財源で措置するため現在慎重に検討し、なるべく早い時期にとは考えている。❷金額及び請求の手続き等、具体的な内容は、まだ示されていない。本格的な収穫期を迎えるので、早期に賠償がなされるよう、国、県及び東京電力に対し、引き続き強く要請していく。安 斎 政 保[市政会]❶一般住宅除染について❷水田除染について問答問答❶①各地区での実施と参加状況は。 ②運動機能向上教室「足腰シャンシャン体操」の実施状況と住民センター単位できめ細かく実施できないか。❷①目的は。 ②大会規模は。 ③予算は。 ④小・中学生参加の引率、輸送などの経費と責任は。 ⑤教育委員会からの通知は学校への強制にならないか。❶①主に運動や口腔機能向上、認知症予防で実施。昨年度実績で20教室223回、延べ3,554名参加。 ②年間6会場、1会場12回119名が参加。現在の開催方法を継続。❷①市民の絆を強め、体力向上、底辺拡大と選手育成。 ②小学生から一般のチーム編成。 ③既定予算として120万円措置。 ④参加チームの責任。 ⑤あくまでも参加案内の趣旨であり、市内高校、ランニングクラブ等団体への開催通知と同一。平   敏 子[日本共産党二本松市議団]❶介護予防の取り組みについて❷第1回二本松市一周駅伝競走大会について

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