市議会だより 第36号
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7建設水道常任委員会文教福祉常任委員会常任委員会報告二本松市一般会計補正予算・市営住宅管理条例等の一部改正について二本松市一般会計補正予算等について 9月8日に付託された各議案は、9月12日~16日にかけて、各常任委員会で詳細な審査が行われ、最終日26日の本会議で、各常任委員長から審査の経過と結果が報告されました。 各常任委員長から報告された審査の主な状況をお知らせします。問市営住宅の入居者選考にあたって、父子家庭の方はこれまでどのような取扱いがなされてきたのか。答入居者選考に伴う優先入居については、母子家庭のほか、生活保護の方や高齢者の方などが優先入居の対象となり、募集に際し入居者を募集する空き住宅のうち3割を優先枠として確保し、困窮度判定基準による点数を付け、点数の高い方を入居者に決定していた。これまで、父子家庭は優先枠の対象外であり、一般枠での入居募集であった。条例改正により、母子家庭、父子家庭とも同様の取扱いとなる。問安達駅周辺整備事業委託の東西自由通路整備工事については、平成28年3月までに完了する見込みか。答駅舎本体工事については来年12月に完成予定で問子ども・子育て支援新制度の導入に向け、関係条例を整備しているが、国が示した基準と異なる基準としたところは。答国の基準では、「虐待の禁止」の項目を謳っているが、市の基準ではさらに、虐待されている子どもを発見した場合に、速やかに市へ報告を求める「虐待の通告」に関する項目を追加した。問(仮称)にほんまつ保育所新築主体工事の再入札にあたり、入札内容を見直しした点は。答設計内容と工期の見直しが主な変更点である。設計内容については、建築資材費及び労務費が上昇している状況にあったことから、上昇分を加味した建築単価とした。問建設予定の屋内市民プールについて、故障等に素早く対応できるような、施設管理システムの導入は検討しているのか。また、工事のスケジュールは。答施設管理システムに関しては、実施設計の内容ある。今ある跨こ線せん橋きょうの上り階段は取り壊す予定であり、完了は平成28年3月ということで現在進めている。中里保育園での現地調査の様子向原・上竹線(第2工区)整備事業 現地調査の様子が固まった時点で、施設全体の管理方法とあわせて検討、判断する。工事は、設計業務完了後、早期に入札を行い、議会の議決を得て工事に着手し、平成28年度の早い段階でのオープンを予定している。

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