市議会だより 第36号
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一般質問9問問問答答答佐 藤 運 喜[市政刷新会議]❶子ども・子育て支援制度及び学校教育について❷産業(農業)、観光都市について問問答答❶空き家を解体しても5年か10年は宅地の税率を据え置く等、市独自の方策は。逆に空き家を活用し、お年寄りの憩いの場に利用する等、福祉の推進に役立てる等は。その場合、税の軽減は考えられないか。❷次年度以降、要支援者への対応は市町村費となるようであるが、本市ではどうとらえているか。また要支援者を第7次高齢者福祉計画と第6期介護保険事業計画の中ではどのように位置づけるのか。どのような介護を予定しているのか。❶税制面では、国の動きを注視し対応を進める。空き家活用については福祉や市街地の活性化、定住の促進など、施策の面で市全体で総合的に検討を行い、必要な対策を判断していく。❷介護予防給付費と同じ割合となっており移行によって負担が増えることは想定していない。現在のサービス水準を維持し、要支援者の身近で活動するサロンや団体等の協力も模索し、住み慣れた地域で生活が継続できるよう支援する。深 谷 勇 吉[真誠会]髙 橋 正 弘[あぶくま会]❶空き家対策について❷介護保険と高齢者福祉について❶除染の実施状況と今後の実施計画について❷観光振興策について❶①子ども・子育て支援制度、その現状と今後について②学校教育活動全体の中で、「防災」「道徳」教育の強化導入は。❷①米価下落に伴う農業の方向性について②農商工、三位一体型の観光都市復興について❶①「子ども・子育て支援事業計画」最終案を意見公募と会議を重ね、来年の1月を目途に策定する予定。②命を守る避難訓練指導、市防災マップ活用で自衛実行の配慮をする。道徳は教科化の方向だが現在の授業を要として、校長会議や訪問指導を通じて充実を図っていく。❷①自給飼料増産と耕種農家の所得確保を図り、集落談示により地域プランを年内目標に作成する予定。②ふくしまDC二本松推進会議を中心に戦略的に施策を検討する。未来を担う子どもたち~あだち保育園運動会~❶①公共施設、通学路、市道等の除染の実施状況と今後の実施計画について。②農地、樹園地、水路等の除染の実施状況について。❷25年度のイベント、施設別の入込観光客数について。❶①小・中学校・幼稚園・保育所等子どもの利用施設は完了し、26年度は各支所・住民センターで実施。除染計画では、除染事業を平成27年度までに完了予定。②水田2,467ha、樹園地69ha、草地665haは完了。現在は100haの草地除染を実施中。❷25年度入込観光客数は、238万人で前年度より7.95%増。道の駅安達が44万6千人、次いで霞ヶ城37万8千人、岳温泉27万6千人の順となっている。

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