市議会だより 第37号
12/16

一般質問12❶人の住まなくなった住宅、未耕作畑の増大によって有害鳥獣が増加している。イノシシ等の捕獲状況は。人的被害、農作物被害減少を図るための方策は。❷中山間地域等直接支払い制度事業や人・農地プラン、農地・水・環境保全向上対策事業は継続するのか。集落機能の維持をどう図るのか。問答❶現在の市内仮置場には搬入できる容量がなく、また新たな仮置場を設置することは困難であり、総合的に判断して今の状態で管理を徹底し、今の埋設地で保管する。❷二本松神社例大祭の日程への関与は特定宗教法人の宗教行為への干渉となり、市はこの協議に関与しない。祭礼関係団体や各字若連等のなかにも日程変更を求める声もあり、今後それらの声がどのように反映されていくか見守っていきたい。五十嵐 勝 蔵[真誠会]❶学校・公園等埋設汚染土壌について❷観光の振興について問答❶イノシシの捕獲状況は、平成25年度が462頭、平成26年度は11月末現在ですでに360頭となっている。安達農業普及所、近隣市町村と連携を図り対応したい。❷平成27年度から施行される「農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律」により日本型直接支払制度として継続される予定である。集落機能維持に係る諸問題の解決に向けて取り組む。髙 橋 正 弘[あぶくま会]❶イノシシ等の有害鳥獣対策について❷農業振興と農地保全について問答❶①県は平成25年8月5日の洪水の原因を流木による河川断面の縮小としているが、流木防止の対策は。 ②市は県に対して、浚渫(しゅんせつ)と土砂撤去を要望するとしてきたが、協議は進んでいるのか。❷①現在、この事業は実施されていないが、いつから停止となっているのか。また停止に至った理由は。 ②対象農家(酪農家・肥育農家)への事業ニーズ調査を行うべきではないか。❶①県は、治山事業・砂防事業等多方面からの対応が必要であり、今後の検討課題であると回答した。 ②県に対して、安達東高校付近から田村市堺までの約10㎞について堆積土砂の撤去を要望している。❷①二本松市畜産振興連絡会において事業効果を検討、アンケート調査を踏まえた上で、平成23年度から事業を廃止した。 ②酪農の衰退に対する懸念と生産者のニーズ把握が必要との意見もあり、さらに検討して参りたい。菅 野 寿 雄[市政会]❶移川下流域に対する洪水被害防止対策について❷二本松市優良牛導入事業について ❶学校・公園等埋設汚染土壌の搬出について伺う。❷二本松提灯祭りの更なる振興について、「二本松提灯祭りの日程について」伺う。二本松の提灯祭り

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です