市議会だより 第37号
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14斎 藤 賢 一[あぶくま会]❶今後の市政運営について❷政党の機関紙購読の実態について 問答一般質問❶市長就任1年を迎えた感想は。 また、1市3町が合併して新二本松市が誕生して10年目になる。合併の効果の検証評価と10年目以降の二本松市建設のビジョンについて伺う。❷公務員の政治活動は公務員法第36条で制限されているが、現在市役所内で特定の政党の機関紙を配布させ、購読し、集金に応じることは市役所市職員としての中立公平を欠き、地方公務員法に抵触しないのか。❶原発事故からの復旧を優先に行政に取り組んだ。合併の評価は合併のスケールメリットを活かし経常経費の削減が図られたこと、合併特例債を活用し施設整備が図られた。今後は「地方創生、まち、ひと、仕事」の時代。地域の特色を生かして地域戦略・施策を進める。❷庁舎内で購読されている政党機関紙は職員が個人的に購読していること、配布は組織的、計画的、継続的でないので公務の公正は確保されていると認識している。問答❶①駅東開発は平成23年度着工、27年度末の完成見込みに変更はないか。また、駅ホームへのエレベーター設置の方針は。❷①県内10基廃炉はオール福島の願い、安倍政権はいまだに福島第二原発の廃炉を明言していないが、市長の見解は。 ②全原発48基止まって1年3カ月。電力不足はおきていない。事故後国民の節電は原発13基分。「原発再稼働」「原発ゼロ」「原発輸出」についての市長の見解は。❶①全体事業費27億円で平成27年度末完成を目指してきたが、JRの業務が繁忙していることから、油王田踏切の歩道工事は28年度完了見込み。JRではエレベーター工事を東西自由通路工事に合わせては難しいとのことであるが、整備していただけるよう継続して協議していく。❷①県民、市民の感情を考えれば県内の原発は全廃すべき。 ②国の政策に関することであり、また他の自治体が判断することで答弁は控える。斎 藤 広 二[日本共産党二本松市議団]❶安達駅周辺整備事業について❷原発事故等への市長の見解について12月定例会賛否一覧 ※これ以外の案件等は全会一致で可決されています。議員名議案名議決結果賛成:反対本多 勝実佐藤 運喜石井  馨加藤 建也本多 俊昭熊田 義春小野 利美安齋 政保深谷 勇吉菅野 寿雄堀籠 新一佐藤  有菅野  明小林  均浅川 吉寿平  敏子野地 久夫平塚與志一斎藤 広二佐藤 源市斎藤 賢一斎藤 周一髙橋 正弘五十嵐勝蔵平栗 征雄議案第104号 二本松市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定について原案可決17:8○○○○○●○●○●○○●●○●○●●○○○○○○議案第105号 二本松市常勤の特別職の給与の支給等に関する条例及び二本松市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について原案可決20:5○○○○○○○○○○○○●●○●○●●○○○○○○議案第124号 平成26年度二本松市一般会計補正予算原案可決22:3○○○○○○○○○○○○●○○●○○●○○○○○○※○は賛成、●は反対。 ※議長(中田凉介)は採決に加わっていません。

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