市議会だより 第37号
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一般質問9問問答答本 多 俊 昭[真誠会]❶除雪対策について❷農業振興策について問答❶18才未満の宅地除染について ①18才未満の住宅総数は。そのうち、除染した実数は。また、宅地内埋設した件数は。 ②宅地内埋設した除染物の仮置場への搬出は、いつから行うのか。 ③その予算は、どうするのか。❶①平成24年度の状況で、戸建てとアパート等合わせて5,038世帯。戸建ての件数で除染実施世帯が3,886世帯で、敷地内保管が3,218世帯。 ②仮置場が確保された地区については平成27年度に仮置場への移送を行う計画。 ③事業に要する経費は、平成27年度予算に計上すべく事務を進めており、その財源は、全額、除染対策事業交付金で支弁されると考えている。安 齋 政 保[市政会]菅 野   明[日本共産党二本松市議団]❶除染について❶二本松病院の現状について❷米価暴落問題について❶①市で行う除雪回数の基準等、除雪作業の基準は。 ②通学路の歩道除雪対策について、小型除雪機を各住民センターに配置したが、作業範囲の取り決めは。 ③除雪対象路線の拡大について、市道隠里・高屋敷線、大沢・手代内線を除雪対象路線に拡大すべきでないか。❷米価下落に伴う市の対応について❶①15㎝以上の積雪が予想される場合、速やかに除雪に着手し厚さが10㎝以下になるまで除雪する。除雪回数の基準は設けない。 ②市が除雪対象としていない歩道、生活道路を対象としている。 ③地域内の幹線市道除雪に目途が立ってから、市道の積雪の状況をみて対応することになる。❷飼料米拡大を推進し水稲農家の所得確保と畜産農家の飼料確保を図り集落営農化、担い手の規模拡大による生産費低減を進めていきたい。❶全国的な産科医不足のもとJCHO二本松病院について、 ①診療体制の縮小が進んでいるのでは。 ②市長は「出産できる病院存続」で取り組んできたが、国等への働きかけ、産科医確保の見通しなど病院との協議は。❷「米作ってメシ食えねえ」の米価、 ①本市の今年産の米価暴落の影響額は。 ②本市独自の価格補てんなど米価対策の実施を。❶①平日ほぼ全日診療の実施は、内科、外科、整形外科、泌尿器科。皮膚科・婦人科は週1~3回、小児科が従来週1回診療から本年4月より休診中で若干縮小傾向。 ②7月森少子化大臣に産科医確保の要望書提出。JCHO本部で代表者と意見交換し、「継続して検討したい」との回答。今後も病院や郡内各市村と連携し要望を続ける。❷①個々の農家の出荷先が多岐にわたるなど、把握は困難。 ②市単独事業としての対策は困難。早く仮置き場へ

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