鈴石の太々神楽

鈴石の太々神楽

種別

重要無形民俗文化財

指定年月日

昭和52年7月5日

所在地

二本松市鈴石町41

所有者(管理団体)

鈴石神社太々神楽保存会

概要

鈴石神社の太々神楽は、明治維新まではこの方部の神職たちが互いに集まって演じていた出雲流の神楽であった。維新後、神職たちが集まらないようになってから、神楽は氏子の人たちによって引継がれ、その人たちの努力により、今日まで伝承されてきた。白沢村浮島神社の太々神楽とも同流のものである。もと36座あったと言われているが、鈴石では現在、大麻・一本扇・榊舞以下、27座を伝えている。
採物舞と神楽能とが一つになっており、「岩戸開」に一言入るのみで、神歌も詞章も別 になく、もっぱら大小太鼓、小鼓、篠笛、能管等による囃子で舞う。その囃子には、下り羽・下り羽前・舞出し・たこたんぽ・四つ拍子・七つ拍子・四つくずし・五神囃子・二段・吾妻拍子・乱声・小拍子・大和拍子・おひとろ・鎌倉・吹上などがあり、これらが曲によって適宜組合わされる。その音楽には、牧歌的な美しさがある。舞は比較的単調であるが、関東の土師流とも異なり、岩代・磐城風ともいうべき特色を備えている。
維新伝授の際、比較的しっかりしたものを伝えており、この方部の神楽の代表的なものとして価値がある。現在は、春は4月の第3日曜日、秋は10月の第3日曜日に演じられている。

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