銅像阿弥陀如来坐像

銅像阿弥陀如来坐像

種別

有形文化財 彫刻

指定年月日

平成14年4月1日

所在地

二本松市若宮一丁目243番地

所有者(管理団体)

香泉寺(兼務 称念寺)

概要

法量は像高約109cm、蓮華座を含む総高136cm。
境内前方に安置された、弥陀定印を結ぶ青銅製の露仏である。蓮華座も青銅製で、周囲を16枚二重の蓮弁が相互に入り組む形状を呈している。台座は総高130cmあり花崗岩を用いた四重構成で、上から厚さ17cmの敷茄子、その下に8枚の蓮弁をもつ反花を彫り出した厚さ39cm・直径104cmの円形台座、その下に2石組合せの1辺126.5cm・厚さ36cmの方形台座、さらに5石組合せの1辺162.5cm・厚さ38cmの方形台座となる。
銘文には「天明二壬寅年四月初朔建立 為御代之尊霊 為三界萬霊 当寺十五世快英代 施主 養廉 妙鏡 鋳物師 西村和泉守藤原政時」とあり、天明2年(1782年)4月1日に建立したことがわかる。施主の養廉は、若宮で酒醤油の醸造業を営む豪商松坂家の5代善左衛門であり、妙鏡はその妻である。制作者の西村和泉守藤原政時は江戸在住の鋳物師であり、その家系は元禄年間から11代続いた梵鐘・大香炉・仏像・鏡などを手がけた鋳造専門職人で、代々和泉守を世襲した。
県内に現存する露仏は10数例と非常に少なく、さらに当露仏は市内で唯一の例として貴重である。

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