観音寺の力士像

観音寺の力士像

種別

有形文化財 彫刻

指定年月日

昭和55年9月16日

所在地

二本松市五月町3-65

所有者(管理団体)

観音寺

概要

像高は、4躯とも約70cm。観音堂の本堂は、安達郡東和町治陸寺にあった護摩堂であり、明治9年頃現在に移築されたという。その棟札によると、元来は幸範和尚在住の元文4年(1739年)に建立されたものと思われる。
従って、本堂廊下四隅の隅柱上の力士像も、当時の彫刻と考えられるが、極めて軽妙洒脱であり、一見して奈良興福寺の康弁作の天燈鬼・竜燈鬼を思わせるものがある。
屋垂木(おだるき)にまたがる力士が玉眼を入れた大きな眼を見開き、下腹部に下着をつけ、力一杯両手あるいは片手で軒を支える構造となっており、隅柱上を飾る建造物の1部でもある。
神社、仏閣は江戸時代中期以降、特に隅柱の木鼻等に大きな象頭や獅子を飾った力士もそれに当たるが、当寺のような卓抜な例は珍しい。

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