木造聖観音立像

木造聖観音立像

種別

有形文化財 彫刻

指定年月日

昭和62年4月1日

所在地

二本松市五月町1-66

所有者(管理団体)

村松善一、渡辺弘一

概要

像高105cm。寄木造り、玉眼嵌入、金泥。左手に白蓮華をもち、右手でそれを捻ずる聖観音通例の形になっている。高い宝髻を結い、冠台をおき、頭髪は毛筋までていねいに彫る。
腰裳の折りかえしを2重、3重にまとめ、下半身を太づくりにしているのは室町時代作の特徴であるが、ことに衣文のへりをひらひら飜転させるのは、後期宋朝様式の影響で、できは良い。
造形が、栃木県茨木町・松倉観音堂の聖観音立像(応永2年墨書銘・1395年)に類似するので、室町初期の造顕かもしれない。台座は39.5cmで元のままである。
なお、本像は城鎮寺(旧二本松城内)にあった本尊で、それを落城の際に譲り受けたという。

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