岳下小学校の子どもたちが毎日楽しみに待っているものの一つが給食です。給食の調理員さんが毎日心をこめて作ってくれる給食は、とてもおいしいのです。季節の行事に合わせた献立があります。給食を通して季節を感じたり、行事を知ったりするきっかけとなっています。
　今日はバレンタインにちなんだ給食でした。子どもたちに感想を聞いてみました。
「ドーナツもちもちしておいしかったなあ。」「おみやげにもってかえりたくなっちゃった。」「ハンバーグがハートの形してたよ。」「パンも、野菜も、ハンバーグも、ドーナツも、全部、おいしかった！」
答えてくれた子はみんな笑顔。さて、明日の献立はなにかな。

　今年度も安達地区小学校特別支援学級の子どもたちによる「児童作品展」が開催されます。この作品展は、今年で22回目。学習の中で、子どもたちが一生懸命につくった作品が毎回展示されています。岳下小学校からは、すくすく学級とのびのび学級10名の子どもたちが、心を込めて作った作品が展示されます。日頃から、チームワーク抜群の子どもたち。アイディアを出し合い、工夫しながら力を合わせて作った素晴らしい作品が展示されています。ぜひ、ご覧ください。

　　と　き　令和6年1月19日（金）～1月25日（木）
　　　　　　　　　　　午前9時30分～午後5時
　　会場　二本松市市民交流センター3階　市民ギャラリー

　朝、昇降口を入ると、1年生が2人、何にやら一生懸命に動いていました。聞いてみると、自分のくつだけではなく、友達のくつもきれいにそろえてくれているところでした。「みんなのくつがそろうと気持ちいいよね。」と、にっこり顔を見合わせる2人。後から登校してきた子が、その様子を見て、自分のくつを丁寧にそろえて入れる姿もありました。
くつをそろえることは心をそろえること。１学期からみんなで気を付けていることのひとつです。その中で、自分のことばかりでなく、他の人の気持ちにも思いを巡らすことができる姿が、とてもうれしい１日の始まりでした。