市議会だより 第49号
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問答問答8問答問答問答問答一般質問モニタリング調査中のため池ら適正な就学に向けた保護者支援を継続的に行っている。市鳥獣被害対策実施隊と共に活動できるパトロール隊を設ける考えは。現在、実施隊では日頃の活動でパトロール等の役割も担っていただいている。その必要経費として捕獲報償費とは別に活動報償費を支給している状況である。現時点ではパトロール隊設置の計画はないが、実施隊の高齢化等の課題もあることから、役員会で協議していく。安齋 政保[市政会]平 敏子[日本共産党二本松市議団]熊田 義春[市政会]勤務は減っているか。多忙化解消のためには教職員の増が必要と考えるが見解は。実態調査によると、超過勤務時間の多かった6月と比べると11月は平均で、小学校教頭で11時間、中学校教頭で23時間、小学校教諭で8時間、中学校教諭で14時間、いずれも減少。少人数教育実施のための加配、複式学級解消や免許外教科担任解消のための補正、さらには復興推進のための加配教員の継続配置等を県の教育委員会に要望していく。ため池の除染を進めるにあたっての基準は。①市で管理しているため池台帳に登録。②農業用ため池として利用され原発事故以前より継続して営農維持管理がされている。③モニタリング調査、基礎調査の結果、底質土の放射性セシウム濃度が8千ベクレル以上。「生活援助」回数制限の方針への見解は教職員の「超過勤務」は減っているか教育支援センターの現状と今後の運営は有害獣対策は「生活援助」は、掃除、洗濯、調理などの日常生活を援助するサービスで、住み慣れた家で暮らし続けるうえで重要な援助と考えるが回数制限の今回の方針についての見解は。利用者の自立支援の観点から一定の見直しも必要。一方で認知症、退院時、独居・高齢者世帯等、利用者の個々の状況で必要回数は異なってくるので、利用者が必要とするサービス量は確保されるべきと考えている。多忙化解消の取り組みの中で、教職員の超過轟川、油井川の河川整備を県へ要望すべき。轟川は安達駅東周辺地域は宅地開発が進み、雨水の流入速度が増すこと、河川の環境整備の両面から県に対して平成27年度から河川修理の要望を行っており、引き続き強く要望を行っていく。油井川は福岡付近から下流において未改修箇所が点在しており、近年は安達駅周辺地域の宅地開発が進み増水も予想されることから未改修区間の河川改修を検討するよう県に要望していく。今の教育支援センターの現状は。本年9月1日の開所以来、不登校児童生徒を対象とした適応指導教室に、小学生1名、中学生6名の合計7名が入級し、教育指導員やスクールソーシャルワーカーの指導の下、各教科の学習、社会体験活動、各種制作体験に取り組むとともに、教育相談を受けながら、学校への復帰や上級学校への進学を目指している。また、障がいのある幼児や児童生徒の保護者を対象とした就学相談にも対応し、関係機関と連携しながため池(農業用)除染、実施の基準は安達駅周辺の排水対策を早急に

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