市議会だより 第49号
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問答問答問答印 ■受付締切   定例会開会日の概ね5日前の午後5時まで《記載例》問答問答請 願 書(表紙)(内容)件名請願の趣旨理由○○○○○に関する請願書紹介議員署名(または記名押印)平成  年  月  日請願者住所氏名二本松市議会議長 様戸出席で、欠席者には賛同いただいている。市民からは、今まで汚染土壌の再利用への要望はない。環境省は放射性廃棄物の再利用基準を100Bq/㎏から8,000Bqに緩和した。原発事故前は100Bq以下でも原発敷地内に黄色いドラム缶で数十年管理されていた。下流には田畑、幼稚園と小学校もある。安全を確認できるのか。南相馬市の実証事業で、安全性を確認している。本市でも安全が確認されると考えている。※請願は3月、6月、9月、12月の定例会で審査されます。締切日を過ぎた場合は次回の定例会扱いとなります。)◎紹介議員の署名か記名押印が必要です。 市民の皆さんに限らず、どなたでも市政への要望や意見などを請願書として議会に提出することができます。【請願の取扱い】 議会に提出された請願は、内容により担当する委員会で審査され、本会議で採択・不採択を決定します。 採択されたものは、市長にその実現を要望したり、国や県、関係機関に意見書や要望書を提出したりします。9一般質問『 請 願 』斎藤 広二[日本共産党二本松市議団]3年間の実績及び経済効果は。262件で補助金額9,763万円、事業費2億3,739万円。すべて経済波及効果と考えている。汚染土は全量中間貯蔵施設に運ぶ約束をしていた。市道への再利用経過と受入れの理由は。平成28年11月に環境省から実証事業の申し入れがあり、29年2月に原瀬5区行政区から「調査についての了承を得た」との回答があった。10月6日に行政区で説明会を開催し、事業実施の了承を得たことで判断した。行政区21戸中9【受 付】 ■提出場所  二本松市役所5階 議会事務局菅野 明[日本共産党二本松市議団]原発事故以降行っている米の全量全袋検査の今後について、県は現在関係機関等と検討中である。消費者をはじめ国民の食への安全・安心、風評被害を払拭し市内農業の振興のためにも検査継続を県に強く働きかけるべきでは。農家の皆さんに検査場への搬入等多大な負担をかけているが、誤った情報の流布や、風評被害等による価格低下がなくなるまでは検査継続が重要であり、継続に向けて県に対して要望等を行っていく。冬期間、阿武隈山系の国・県道は凍結し危険度が増すため、国道459号の岩代地域等と主要地方道原町・二本松線への融雪剤散布車の配置を県に働きかけるべき。現在、委託業者が手撒き等で散布している。県は「財政面から散布車導入は難しい。危険箇所の対応策として、主要地方道原町・二本松線の岩代変電所から小瀬川橋間へ、新たに融雪剤自動散布機2台設置予定」と回答。今後県に対し融雪剤散布車の導入検討を要望していく。 ■問合せ先 議会事務局(電話0243-55-5144)店舗等リニューアル補助事業の実績は市内除染土壌の再利用実証事業の経過は国・県道への融雪剤散布車の配置を米の全量全袋検査の継続を

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