市議会だより 第48号
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第1回議会報告会皆さんからの意見・要望を市に提出しました議会報告会  今年5月15日から18日までの4日間にわたり、市内4会場で初めて開催しました。25名の議員が4班に分かれて出席し、主に3月定例会の審議内容を説明しました。また、意見交換も行われ、参加した市民の皆さまから意見・要望をいただきました。【地域振興・定住促進】1.本市の自然環境を活かし、山林を利用したバイオマス発電による地域再生等自然エネルギーの活用推進を図って欲しい。2.「市民との協働による地域づくり補助金」について、岩代・東和地域の若い人にも希望を持ってもらえるよう、人口割の配分ではなく、これまでどおり各地域1千万円ずつの配分を継続して欲しい。3.「市民との協働による地域づくり補助金」について、補助金がどこにどれだけ使われたのか市民に対しての周知が必要なのではないか。4.地域の老朽化した集会施設等の改修に、「市民との協働による地域づくり補助金」が使えないのであれば、市でそれら施設の修理・改修・保全・管理を行う姿勢があってしかるべきではないか。5.杉田長命地区に工業団地を整備すると、隣接する大玉村や本宮市から通勤する人が多くなるのではという懸念がある。地域の均衡ある発展という観点から見れば、東和地域や岩代地域に工業団地を整備するという考えもあるのではないか。6.ここに生まれた子どもたちが、なるべくこの地に残り頑張れるような、教育を含めての対策をして欲しい。7.二本松市を発展させるためにも、より移住しやすい環境づくりを考える必要があるのではないか。8.奨学金を利用した子どもたちへの支援について、U・I・Jターンだけでなく二本松市に住んで大学に通っていた子どもたちにも適用できるようにしてはどうか。それにより、子どもたちの流出を防ぐことができるのではないか。【子育て支援】 9.子育てにお金がかからない社会にするためにも、若い夫婦の多世代同居世帯に対し、手当を支給してはどうか。【道路整備・都市計画・公園整備・水道整備】12.安達駅西地区整備事業ではどのようなことが計画されているのか。道路が狭く怖い思いをしている。歩道などの整備は出来ないのか。13.県道二本松川俣線の未整備箇所が狭くて怖い。また、旧4号(県道福島安達線)の安達駅入口、八軒交差点、コープマート入口が非常に混雑するので、右折レーンを整備して欲しい。14.LED街路灯の導入について、LEDによる健康被害も何かでているようなので、その点も十分に検討して導入してはどうか。15.下水道への接続率が低いのではないか。お金をかけて整備しているので、接続率を上げる努力が必要である。16.雨上がりなど、滑り台の着地点やブランコの所が水たまりになっていて困る。ラバーを貼るなど改善して欲しい。福島の公園や表の調整池跡の公園には貼ってある。17.霞ヶ城公園運動施設区のベンチの板が全て腐っている様なので交換して欲しい。特に体育館のCコートネット後ろのベンチ。18.水道の本管がすぐ脇を通っているが、給水区域外のため水道を引くことができない。給水区域を拡張し計画的に水道を整備して欲しい。(東和簡易水道:杉内地区、入組地区)【防災対策】 19.新たな防災行政無線の設置について、防災情報だけでなく市でPRしたい情報など様々な情報を無線から発信できるようなシステムを検討して欲しい。【行財政運営】 21.財政が大変だと思うが、ふるさと納税でも二本松独自のものをつくって財政を豊かにしてはどうか。【農業振興・観光振興】 10.駆除したイノシシの処理に関して、二本松市の現状に合った最も効果的な11.杉沢の大杉など市の観光施設のトイレについて、計画的に洋式化して欲し処理方法について早期に方針を出して欲しい。い。【教育振興】20.子どもの数が減少している中で、スポーツ少年団活動や教育内容の充実のため学校統合についても考える段階にきているのではないか。議会報告会16市長に提出したもの

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