市議会だより 第48号
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問答問答問答問答問答問答問答後環境省からの正式な輸送量の提示を受けることになる。31年度以降については、中間貯蔵施設の整備状況によるが、輸送量を倍増していきたいとの環境省の考えであることから、仮置場に保管してある除染土壌の搬出については、輸送量を最大に見込んで推計した場合の終了見込は、一般住宅除染に関わる保管除染土壌は平成33年度を、その他事業所等に関わる保管除染土壌については、平成34年度の輸送完了を見込んでいる。会等を実施した。平成26年の8月には、市長も出席した。期日前投票所増設の考えはあるのか。また、設置するための費用はいくらかかるのか。当市が設置している4箇所は、利便上大きな問題はないと考えている。他市と比べても少ない数ではなく、投票事務員の配置や立会人の手配等を考えると、当面現状のままでよいのではないかと考えている。選挙により開設日数が違ってくるので、設置費用は一概に算定できない。応急仮設住宅の入居者がいなくなった場所の現状と今後の方針は。全戸が退去済みの大平農村広場、建設技術学院跡は、現在、福島県発注により仮設住宅解体工事の設計中で、平成29年度内に解体撤去され、従前の状態に原形復旧の予定。杉田住民センターグラウンドは、県の計画によると、解体撤去・原形復旧は平成30年度の予定。県から市へ返却後は速やかに市民の方々に利用いただけるよう進めていきたい。除染土壌(フレコンパック)は市内にどのくらいあるのか。本年6月末現在、仮置場で保管している除染土壌が約280,000袋、敷地内等で保管している除染土壌が約77,000袋、合わせて約357,000袋である。中間貯蔵施設への移送計画は。平成28年度に2,764袋の輸送を完了。本年度は7月から7,734袋の輸送を行っている。30年度の輸送量は20,000袋程度を見込んでいる。今杉田地区将来まちづくり構想事業においてエリア分けされていたが、エリアの現状と今後の事業の進め方は。当面、市道長命1号線と市道杉田停車場線の整備を先行する。併せて西池・社前線についても整備を進める。地権者や地区住民との懇談会は、今までどの程度行われていたのか。平成24年度から26年度にかけて、延べ16回開催した。その他、個別訪問による意向調査や勉強不登校児童生徒への支援、現在の状況と今後の方針は。学校にスクールカウンセラーや生活相談員を配置するとともに、各校の教職員が担当する教育相談員や生徒指導主事の研修等を実施している。また、9月1日に開所した「二本松市教育支援センター」に、不登校児童生徒の適応指導を行う「ふれあいスクール」を設置し、該当児童生徒の保護者に対して、就学や学校生活・家庭生活に関する相談・支援を行っていく。小野 利美[市政刷新会議]本多 俊昭[真誠会]安齋 政保[市政会]9一般質問保管されている除染土壌の今後は応急仮設住宅の現状と今後の方針は杉田駅周辺整備事業の今後の進め方は選挙の投票率向上に向けた取り組みは児童生徒の不登校への対応は

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