市議会だより 第50号
6/22

新年度予算案をチェック業費が大幅に減額となっていることなどから、平成28年度以降年々減っています。  道路等側溝堆積物撤去事業、ふくしま森林再生事業、とうわ東中山間地域総合整備事業及びため池等放射性物質対策事業などです。  平成29年度における防災ラジオの配付予定数は、現在8,276台で、世帯数に対する配付割合は42.6%となっています。また、平成30年度で4,000台余りを購入したいと考えており、仮に全て配付されると配付割合は60%を超えると見込んでいます。  認知症初期集中支援チームへの業務委託で、認知症が疑われる方、または認知症の方について、チームを編成し訪問等を行います。その後チーム員の中のサポート医と呼ばれる認知症の専門医とそれぞれ会議を持ち、認知症の方に対応して重度化を防ぐ目的としています。平成28年度途中から設置して、委託先で編成しているチームにおいて調査をしているものです。A06Q 震災復興特別交付税を充当する事業は?Q 平成29年度防災ラジオ配付の状況は?今後の見込みは?Q 認知症高齢者見守り事業の調査等業務の内容は?ー予算審査特別委員会ー特別委員会報告700600500400306億48億300249億200100H23H24震災関連事業(単位:円)621億503億523億482億339億244億245億209億H25H26H27373億354億67億102億H28H29H30平成30年度当初予算将来に向けたまちづくり 私たちの暮らしにかかわる市の平成30年度各会計当初予算案は3月7日から12日まで25人の委員で構成する予算審査特別委員会で審議されました。 委員会では“私たちの税金がどんなことに使われるのか”“本当に必要な予算なのか”“この事業をもっと強化すべきでは”など活発な質問や意見が市当局に向けられました。 新しい事業や拡充される施策について、質問や意見の一部を紹介いたします。一般会計の当初予算額と  震災関連事業費の推移一般会計予算は、震災関連事高齢福祉防災・減災A震災復興A

元のページ  ../index.html#6

このブックを見る