市議会だより 第54号
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問  歳入における市税の補正の主な要因は何か。答  個人市民税の減額については、納税義務者の減による均等割額の減額及び給与所得以外の所得に係る所得割額の減額である。また、固定資産税のうち償却資産に係る増額については、主なものは太陽光発電設備の設置に伴う増額である。問  道の駅さくらの郷の体験交流施設整備について、今回補正予算で計上する理由及び事業メニューを高校生カフェ等に決定した理由は何か。また、事業は施設の指定管理者が主体となって実施していくのか。答  平成30年度の国の二次補正に関連する事業であるため、平成30年度の予算措置としたものである。事業メニューについては、国県と協議をした結果であるが、高校生カフェ事業について実績等もあって評価が高く、そば打ち体験事業等と合わせることで地域間交流や観光振興が期待でき、補助金採択の可能性が高かったものである。また、事業は施設の指定管理者が主体となって実施するが、市としても地域おこし協力隊を配置しており、全面的にバックアップしながら地域全体で取り組んでいきたい。答  地方債の償還については、交付税で措置される答  従来どおり使用できる。また、食堂のみの使用答  荒井地区の配水管布設工事において、配水管延長が80mから47mに短縮となったこと、また、不断水工事から断水工事へ変更したことにより、工事費が減額となったものである。机上審査の様子机上審査の様子も可能である。が反映された。今後も、議案内容についてしっかりと審査をしていきたい。当局においても、予算提出の際には、十分検討のうえ慎重に進めていただきたい。常任委員会審査報告総務市民常任委員会産業建設常任委員会討議   荒井地区の配水管布設工事については、過去に委員会審査において高額である旨の指摘をしており、今回、当局の努力もあり委員会の審査結果6問  上記事業に係る財源の地方債については、交付税措置があるのか。問  二本松市スカイピアあだたら条例の一部を改正する条例制定において、温泉保養館として統一される休憩食堂施設は、統一後も従来どおり使用できるか。問  岩代簡易水道事業において、配水管布設等工事が700万円減額となっているが、その内容は。一般会計補正予算等についてことになっている。二本松市スカイピアあだたら条例の一部を改正する条例制定等について常任委員会の審査報告

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