市議会だより 第25号
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答❶2月上旬まで予約が一杯の状況であり、測定にかかる雇用は県事業のため、県と協議し午後7時まで時間延長する。機器については国県に要望し、各学校、支所等単位の設置も検討していく。問❶予約が多く「今、知りたい」との市民のニーズに応えるため、業務の改善と機器の増設を国・県に求めるとともに、小学校単位に設置を。答❶県の放射線簡易分析装置整備事業等を活用しながら、整備を図るとともに、国県に要望し、各学校若しくは、支所等単位による、地区ごとの設置も検討してまいりたいと考えている。問❶飲料水、農産物の検査について、市民が利用しやすい運用方法や、子ども達への教育の場となるためにも、設置場所として各学校単位か、地域単位での設置をすべきではないか。❷市も、交差点の安全走行確保のため、二本松土木事務所に改良要望したところ、先月上旬、上川崎分会長をはじめ、県、市の関係者で協議した結果、平成24年度において、区画線と縁石を改良することとなった。❷県道二本松川俣線と、市道安達駅・源八坂線の交差点改良について、多くの地域住民から危険なので直してほしいとの声が何度も寄せられていることから、一日も早い改良が必要と思われる。今までの経過について伺う。 12月定例会の一般質問は、12月12日から14日の3日間にわたり14人の議員が登壇し、活発な議論が展開されました。 主な質問について、各議員から寄せられた原稿を原文のまま掲載します。[市 政 会]❶放射性物質測定センターの業務について❷農地の除染について❶放射性物質検査について❷道路の安全対策について❷①農地の除染で、ゼオライトやカリウムが注目されている。本市でも来春の作付けに間に合うように取り組むべきでは。②本市でも汚染米が検出された。生産者と消費者の安心・安全のため、市内の米を国が買い上げるよう求めるべきでは。❷①ゼオライト等の散布は、県農林地等除染基本方針でも除染技術の1つとされ、市の除染計画を定め調査結果を踏まえ、来春に間に合うよう取り組んでいく。②本市の米は全て国、東電が買い上げるよう強く要望していく。[発言順]菅 野   明[日本共産党二本松市議団]安 斎 政 保10一般質問一般質問一般質問

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