市議会だより 第25号
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12月12日に付託された各議案は、12月15日及び16日の2日間、詳細な審査が行われ、最終日の本会議で、斎藤周一委員長から審査の経過と結果が報告されました。主な審査内容をお知らせします。問 建築物実態調査とはどのようなものか。答 国土交通省からの委託を受けて実施するもので、内容としては、調査区域内における建築物の着工や除却などの届出の実態について調べるものである。調査結果は、我が国の建築投資額等を推計し、住宅等行政の基礎資料として活用される。調査区域は、国勢調査の調査区を基に抽出され、今回、二本松市では上竹、作田、鈴石町及び舟形石の4地区が調査対象となっている。問 住宅リフォーム資金助成事業の実績は。答 11月末日時点において、申請件数66件、助成件数40件、申請額9,935千円、交付額6,124千円となっている。矢ノ戸・川口線道路復旧工事の説明を受ける様子議案第131号 平成23年度二本松市一般会計補正予算議案第136号 平成23年度二本松市安達下水道事業特別会計補正予算議案第137号 平成23年度二本松市水道事業会計補正予算議案第139号 平成23年度二本松市一般会計補正予算(追加提出議案)議案第143号 平成23年度二本松市岩代簡易水道事業特別会計補正予算議案第144号 平成23年度二本松市東和簡易水道事業特別会計補正予算議案第145号 平成23年度二本松市安達下水道事業特別会計補正予算(追加提出議案)議案第146号 平成23年度二本松市水道事業会計補正予算(追加提出議案)議案第147号 平成23年度二本松市下水道事業会計補正予算問 高田ポンプ場及び取水施設における土地及び建物の売却面積と金額及び物件補償額はそれぞれどの程度か。答 売却にかかる面積は2,956.51㎡で金額は、16,884,907円である。物件移転料については、建物移転料が16,614,369円、工作物移転料が7,846,775円、立竹木補償金が84,918円となっている。  また、その他損失補償金として、動産移転料262,290円、祭祀料68,090円がそれぞれ補償され、合計で、41,761,349円となっている。  なお、今回3億円減額する取水施設撤去工事の翌年度の経費は、2,100万円程度となる見込みである。高田ポンプ場物件移転の説明を受ける様子12月定例会で建設水道常任委員会に付託された議案6常任委員会報告建設水道常任委員会 審査報告

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