市議会だより 第27号
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答❶①線量の低減化が顕著であった建物周辺の除染と雨樋の除染に重点をおいて実施する。空間線量率の高い地区から、妊婦、子供のいる世帯の除染を優先に実施する。問❶①一般住宅の除染を2年で実施❷新市の市史編纂については検討する必要があると認識しており、今後の課題としたい。❷新二本松市の市史編纂事業の計答❶①和牛は、廃用肥育が可能な農家への異動、集畜を行うこととされており、預託を原則とするが、買取方式も検討されている。問❶①県による集畜対策の実施方針・内容について市当局は承知しているのか。答❶本市355行政区中、118団体が除染を実施、全体の約3割の状況。実施後の測定は、教育委員会関係部局と連携し進める。仮置場の状態とその周辺のモニタリングは、月2回程度測定し状態も監視していく。問❶通学路などの除染除去の進捗状況と実施後のモニタリングの状況は。汚染物質の仮置き場設置の状態と周辺のモニタリングの頻度は。❷就学前児童207人、小学生94人、中学生15人、その他353人、計669人であり、避難者支援として、市広報誌配布や保育所入所の事務手続き等、要請があれば各種申請等の送付などを行っている。❷本市より県外等への自主避難者[あぶくま会]❶東京電力福島原発事故の放射能除染対策について❷市史編纂について[市政会]❶廃用牛及びめん羊の集畜対策について[真誠会]❶放射性物質低減化対策とその後の管理について❷本市から県外への自主避難者支援について住宅の除染作業市内で飼育されている和牛市内に設置された仮置場 ②24年産米の放射線量の全量検画はあるのか。 ②係り増し経費(飼料代・管理費・運搬費用等)の負担区分は示されているのか。数と自主避難者への支援は。する具体策は。査体制をどうするのか。 ②安達管内の米を全量検査することとし、同一の機種で必要な台数を確保し実施する。国、県で検査の流れについて検討中。  めん羊は西郷村の家畜改良センターへ集畜することとされた。 ②和牛の経費は東電へ賠償請求することとされ、県とJAがサポートしていくと聞いている。  めん羊は、移転費用、防疫費用、集畜の管理費用、集畜施設の改修費用等について、東電が賠償することになった。一般質問11髙 橋 正 弘菅 野 寿 雄佐 藤   有

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