市議会だより 第30号
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答❶①除染済み件数は1,884世帯で、3月1日現在の市の世帯数19,130と比べると9.8%である。 ②民地借地契約締結箇所数117件で、借地108箇所、市有地9箇所となっている。問❶①住宅の進捗状況は。 ②仮置場の進捗状況は。答❶①住宅除染希望調査(約4,500件)中、未希望者は約250件で、線量が低い、自己除染済、仮置場がない等の理由である。 ②東京電力への原子力損害賠償の方向性が固まったので、今後市の方針を出していく。問❶①除染希望調査で未希望者の件答❶全体で117箇所で、借地契約を締結した仮置場は108箇所。面積は91,011平方メートル。24年度に支払う額は3,541,604円である。住宅除染での敷地内一時保管については、所有者の同意に基づき行っているので考えていない。❷水田除染業務委託(第1地区)1,374.54ヘクタールを除染し、委託額10億49,475,000円で、農家に支払った額24,500円、諸経費、資材代51,850円で、10アール当たり経費76,350円。問❶現在までに決まった仮置場で、借地契約をした所は何箇所で、面積は。また借地料はいくら支払われたのか。油井字八軒町地内の冠水状況作業中の仮置場(埋設型)仮置場(地上置き)[市政刷新会議]❶除染事業について❷鯉川等防災対策について[市 政 会]❶除染について❷教育現場の環境について[市政会]❶仮置場について❷農業関係除染について一般質問数と理由について伺う。 ②自己除染実施者の自己費用負担に対する市の施策を伺う。❷鯉川等の内水処理対策の考えについて伺う。❷①今年度各小中学校の修繕箇所の数と修理数は。 ②いじめ問題の報告はあるのか。 住宅除染で宅地内に仮置きした所の借地料に対する考え方は。   ❷水田除染の今までの実績は(諸経費、資材代、農家に支払われた額は)。❷阿武隈川の水防災事業(河川堤防改修)に合わせ、内水排水設備設置を計画的に進める必要があると考え、国と協議しながら対応する見込みである。❷①ガラス破損、漏水等で小学校274箇所中、248箇所、中学校は142箇所中124箇所で修理済み。修理済みの割合は88.5%。 ②交友関係の中で言葉の行き違いによる問題で報告を受けたが、解決に当たっている。野 地 久 夫熊 田 義 春安 斎 政 保10

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