市議会だより 第30号
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て て答❶農地の放射性物質の低減化技術と研究開発は、民間での実証試験の成果を含め県、国がその効果を検証し対策する。住宅除染の除去土壌は、基本的に現場保管であるが、地域単位であれば、市が設置、管理する。神社仏閣等はその後実施する。問❶農地における放射性物質の除去と低減化技術の研究開発についての取り組みは。答❶①支所、住民センターとも連絡を密にし、情報提供に努めていく。 ②伐採は行わないことになっているが、住民への放射線の影響を防止することを優先するので、伐採等を含めた除染手法についても、国・県と協議していく。問❶①仕事を始める前に当該地域の答❶杉田駅周辺は、基盤となる道路は市が先行的に整備する。住宅団地は民間の誘導を図る。安達駅周辺は、26年度から南北線等の道路工事に入り、併せて民間による住宅団地の計画が促進される見込み。問❶杉田駅周辺の開発計画と安達駅周辺の開発計画の中で、住宅団地に関わる計画について根崎・野辺線の狭い歩道  [真 誠 会]❶農地の放射性物質の除去と住宅、神社仏閣除染について❷トップアスリート事業の成果と目標について[市政刷新会議]❶二本松市における除染につい❷根崎・野辺線(市道)の歩道改良について[あぶくま会]❶今後の住宅団地の計画につい❷健康づくりの推進について一般質問 住宅除染での除染物質の保管を複数戸での仮置場設置に対する支援はあるのか。また地域内の神社や仏閣、公園などの除染は。❷トップアスリート選手育成事業として実施されたが、その成果について。また、この事業の最大の目標について伺う。行政区長等への周知は。 ②住宅から20㍍範囲の森林除染は今までの方法で良いのか。❷歩道幅が狭く段差があり、すれ違うには、一方が車道に下りねばならない。歩道改良について伺う。❷本市の平均寿命と健康寿命は。また、「ガン施設検診の充実」事業の内容と、集団検診と特定健康検診の受診率は。❷世界で活躍できる人づくり、活力ある本市創出を図るため、川本和久福大教授による講習・指導を行った。県・東北・全国大会、オリンピック、世界選手権に出場できる選手育成を目指す。❷この道路は、北小学校や油井小学校等の通学路にもなっているので、歩道の拡幅も視野に入れ、今後、市の長期総合計画に位置づけていきたいと考えている。❷直近の平均寿命は、平成17年で男性78歳、女性85.4歳。健康寿命はまだプログラムがないため算定できない。胃・肺・大腸・前立腺等がんの検診を、管内医療機関で開始する。特定健康診査の受診率は40歳~75歳未満は38.8%。佐 藤   有平 栗 征 雄安 部 匡 俊12

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