市議会だより 第30号
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平栗征雄五十嵐勝蔵市川清純鈴木利英髙橋正弘斎藤周一佐藤源市斎藤広二野地久夫  新野  平        均明         洋 有敏子浅川吉寿安部匡俊小林  中田凉介菅野本多  勝実佐藤公伯佐藤  堀籠新一菅野寿雄深谷勇吉安斎政保熊田義春平塚興志一答❶屋内プールは位置、規模、年次計画等を含め鋭意検討中。こども園は市民プールを解体し跡地に建設、25年度基本設計、26年度に本体工事を行う。財源は国庫補助と合併特例債で4億2千4百万円。❷入札不調は43件、率にして20.8 %で額にして5億2千万円。要因は技術者と作業員不足、労務単価や資材の高騰がある。対策は入札方法や設計見直しを行った。 汚染廃棄物対策は新年度予算で効果的な手法を調査研究する。問❶屋内プールと(仮称)二本松こども園の建設予定地、並びに両事業の年次計画と予算及び予定財源について伺う。[市政刷新会議]❶屋内プール建設と(仮称)二本松こども園建設について❷除染事業と公共事業について 議案等名議員提出議案第3号 政府の「原発事故収束宣言」の撤回と賠償基準の見直しを求める意見書の提出について議員提出議案第4号 市町村が実施する「除染実施区域」の除染作業員にも「特殊勤務手当」の支払いを求める意見書の提出について議員提出議案第5号 TPP交渉参加撤回を求める意見書の提出について議員提出議案第6号 平成25年度二本松市一般会計予算執行に関する付帯決議について※○は賛成、●は反対  ※議長(斎藤賢一)は採決に加わっていません。議決結果賛成:反対原案可決17:8○○○○○○○○●○○●○○○●●○○●○●●○●原案可決13:12○○○○○○○○●○○●●●○●●○●●●●●○●原案可決13:12○○○○○○○○●○○●●●○●●○●●●●●○●否決11:14●●●●●●●●○●●●○○●○○●○○○○○●○❷24年度の公共工事入札不調件数と金額、及び入札不調の要因と対策について伺う。 除染事業で今後増え続ける汚染廃棄物や伐採木等の焼却施設の整備検討はしているのか伺う。議員提出議案第6号 平成25年度二本松市一般会計予算執行に関する付帯決議について  五十嵐 勝蔵 議員 東日本大震災、原発事故からの福島の復興なくして日本の復興なし。今は、平時ではなく有事の時。巨大地震、大津波、東京電力第一原子力発電所事故、放射能、風評被害という人類史上経験したことのない未曾有の事態。その復旧、復興のために国や県の進める福島復興工業団地の整備を、先例、前例にとらわれることなく、スピード感を持って早期に実現されるよう期待し、整備促進を強く求め、議員提出議案第6号に反対する。一般質問・定例会3月定例会賛否一覧 ※これ以外の案件等は全会一致で可決・採択等されています。        議員名新 野   洋15反 対反 対討 論   熊田 義春 議員 市民産業常任委員会における審査の経過と結果について、委員長報告があった。 報告では、新工業団地造成事業について、当局から事業を進めるにあたり、クリアすべき3つの条件について見通しを明らかにし、公共事業評価委員会の手続きをするとの説明があった。 このように、付託された委員会で十分な審査が行われたと確信する事から、あえて付帯決議の必要はないと考え反対するものである。

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