市議会だより 第30号
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答❶子どもたちや市民が伸び伸びと運動でき、安全に利用できる屋内温水プールを整備することが必要と考えている。そのために具体的整備の方針策定に係る予算を計上した。整備規模、整備位置等も含め、早急に決定するために鋭意検討している。問❶平成25年度予算で、計画策定委託料1,000万円が提案され、この間、4,600名を越える「温水プールの早期建設」を求める署名を届けた方からも、早期オープンの期待の声が寄せられている。そこで、オープンの時期など具体的な計画は。答❶今後も引き続きあらゆる機会を通じ測定結果の情報公開を進め、疑問点等は専門家チームの協力をいただき不安解消に努める。 現在の内部被ばくはほとんど飲食物によることから各種保健事業を通じて啓発を進める。問❶原発事故による放射線内部被ばくについて市民の不安解消にどう取組むのか。内部被ばくをした場合、軽減する方策はあるのか。またどう取組むのか。社会保険二本松病院❷安達医師会の協力も得、毎年の健康診断のメニューにできないか。また、放射線の影響を軽視せず、検査体制の構築と相談窓口の開設を国・県に求めていく考えは。❷産科の廃止について市としてどう考えているのか。 今後市としての対策はあるのか。❷地元医療機関での対応も順次改善していくものと思っている。また、より身近な場所での相談体制の構築、検査結果の分かりやすい説明など情報開示を国・県に求める。❷産科存続のためにあらゆる手を尽くし国や県その他関係機関へ訴えていくとともに、特例基金事業を活用した寄附講座開設も視野に入れ、今後も二本松病院や関係機関と連携をし、医師の確保に努める。一般質問9[発言順]平   敏 子[日本共産党二本松市議団]深 谷 勇 吉て 3月定例会の一般質問は、3月11日から15日の5日間にわたり18人の議員が登壇し、活発な議論が展開されました。 主な質問について、各議員から寄せられた原稿を原文のまま掲載します。❶屋内市民プールについて❷甲状腺検査と健康管理につい[真誠会]❶原発事故の放射線による内部被ばくについて❷産科の廃止に伴う市の対応について一般質問一般質問

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