市議会だより 第31号
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■❶自宅埋設除去土壌(18才以下の子どものいる住宅)の搬入については、住宅除染を早期に実施することが最優先と捉えているので、地域ごとの除染の進捗状況をみながら搬入の時期を考慮していく。■❶行政区で仮置場が設置されたところで、宅地内に埋めたものを早く持って行けないか。■❶除染は仮置き場の確保がなければ促進できない。国は県に対し、平成27年1月から搬入可能な中間貯蔵施設を建設すると明示しており、これまで幾度となく国に出向きその履行を強く要請してきた。今後もあらゆる機会を通じ強く働きかけていく。■❶市内仮置き場から国が整備する中間貯蔵施設への搬入については、市の要望と国との整備状況には乖離がある。市民との約束である「5年以内に搬出」が履行されるよう国の責任ある対応を求め強く迫るべき。■❶全国社会保険協会連合会に実情を説明し協力を求め、また、「より良い地域医療機能推進機構の創設をめざす全国ネットワーク」に参加し、国や関係機関に働きかけている。■❶存続に向けての進捗状況は、ど一般質問9れているか。どうされるのか。誰になるのか。[市政会]❶行政区内の住宅除染のための仮置場について❷子宮頸がんワクチンについて❶住宅除染について❷農地除染について[市政会]❶社会保険二本松病院について❷部活動の指導について行政区内仮置場設置状況社会保険二本松病院❷①平成22年度から24年度までに市の助成事業により接種を受けた人数は。②副作用による症状は、報告さ❷昨年春に実施した水田の空間線量・土壌調査の結果の公表(汚染マップ)については、本年春の作付けに間に合わせるとしてきたが、示されなかった。どうなったのか。うなっているのか。❷①教育現場への説明と統一性は、②何かあった時の最終責任者は❷①接種者数は、平成22年度49人、23年度733人、24年度178人。②市における予防接種開始以降、平成24年度末までに、国が定めた報告基準に該当した副反応報告事例は1件もない。❷圃場の条件や地形、周囲の環境により、空間線量や土壌の放射性濃度にバラツキが見られたこと等の理由から、混乱を招かないよう公表を見送った。❷①体罰防止を含め、望ましい部活動指導について、各学校長を通し指導、ガイドラインの文書を配付し、説明・指導をしていきたい。②部活動の指導は、顧問教員が中心だが、学校の教育活動の一環として行っているので、各学校の校長である。安 斎 政 保菅 野   明[日本共産党二本松市議団]熊 田 義 春

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