市議会だより 第36号
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■❶①二本松市復興支援事業協同組合の見積書を基に検討・調整してきたが、今年度より県の指導で公的機関のふくしま市町村支援機構に委託せざるを得なくなった。②住宅除染の目途がたった時点で仮置き場へ移送を実現したい。平成27年度以降になると考えている。■❶①今年度の設計業務委託先を示し■❶個人、企業、団体等の市道除雪は「二本松市道路除雪ボランティア活動支援要領」により、燃料、融雪剤等を支給する方針とした。■❶大雪による除雪態勢について、除てほしい。②一般住宅除染の優先順位について、妊婦・子ども世帯にある除染物の敷地内保管は早急に対処すべき問題だが、どう考えているか。❷(平成24年9月の答弁以降の)温水洗浄機付き便座とオストメイト対応トイレの推進の経過状況と今後の方針について。また、進捗状況が遅いのではないかと感じているが、どう考えているか。②現在の進捗状況はどうなのか(補助事業の制度の内容)。❷昨年7月27日及び8月5日の集中豪雨による道路等の被害総数はどれだけあったのか。雪協力者への助成制度は。❷合併後の市政運営について、合併10周年を迎える記念事業、イベント等の計画は。[市政刷新会議]❶除染事業について❷公共施設の環境整備について[市政会]❶豪雪被害によるハウスについ❷豪雨災害の復旧状況について[真誠会]❶災害復旧対策と災害の備えについて❷市政運営について一般質問■■❶①被害総数はどれくらいか(旧二本松、安達、東和、岩代の地域別、またパイプハウス、大型ハウス等の種類別に)。■■❶①地域別の内訳は、二本松403棟、安達319棟、東和162棟、岩代170棟。種類別ではパイプハウス993棟、鉄骨ハウス13棟、農業施設48棟で総数1,054棟である。②補助率は国が事業費の2分の1、県は国の助成分に事業費の4分の1を上乗せし、市は10分の1.5を上乗せ助成する。自己負担は1割程度とし、早急な営農再開を促す。❷430施設中、68施設に温水便座275器(59器増設)、15施設に対応トイレ18器(6器増設)。新たな施設は、設計時点で配慮する。予算等もあるが、前倒しできるよう取り組む。❷市内の被災箇所は、道路が836箇所、河川19箇所、橋梁が1箇所の合計856箇所である。❷来年12月で合併10周年を迎えることから、市の均衡ある発展と融和・一体感のさらなる醸成を図り、震災からの復興と本市の魅力を積極的に発信し、定住・交流の促進を図ることを目的に、合併10周年の記念事業、イベントを実施する。また、各種団体等が行う催事も、合併記念事業として支援する。本 多 勝 実熊 田 義 春堀 籠 新 一10て

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