広報にほんまつ No.83
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◎問い合わせ…健康増進課保健係☎(55)5110②保健のお知らせ        ①65歳以上および60〜64歳で予防接種法風しんは、発熱、発疹などが特徴のウイルス性発疹症です。女性が妊娠初期に罹患すると、ウイルスが胎児にも感染して出生児に障がいを引き起こすことがあります。今年の風しんの報告数は現在1,000例を超えていて平成20年以降で最も多い報告数となっています。また、例年と比較し30〜40代前半の報告数が多くなっています。平成18年から麻しん風しん混合ワクチンの接種方法が2回法になりました。1歳〜2歳未満(第1期)、小学校入学前1年間(第2期)の人は忘れずに受けましょう。平成20年から5年間の特別措置として、中学校1年生相当年齢(第3期)、高校3年生相当年齢(第4期)が受けることができます。忘れずに2回目の麻しん風しん混合ワクチンを受けましょう。大人の方で予防接種を希望する場合は、医療機関にご相談ください。早めの予防接種を!風しんの患者数が増加しています   広報にほんまつ 2012.10講 師 菅沼亮太氏 個別相談(県立医大医師、専門助産技師謙 看護技師による)◎問い合わせ…県北福祉事務所保健福祉課 児童家庭支援チーム☎024(534)4155◎問い合わせ…健康増進課予防係☎(55)5109●出産や手術における大量出血等の際に、特定の血液製剤を投与されたことによって、C型肝炎ウイルスに感染された方に、給付金を支給する仕組みがあります。 詳しくは、厚生労働省のホームページまたは相談窓口へお問い合わせください。◎問い合わせ…相談窓口   0120(509)002(平日9:30〜18:00)①〜③以外の方への助成はありません。※①の方で県外等の医療機関で接種する場合は、事前手続きがありますので下記までお問合せください。※②の方で二本松市、本宮市以外の医療機関で接種する場合は、事前手続きがありますので下記までお問合せください。※助成の対象は、市内に住所がある方です。住所がない方は、住所地の市町村にお問い合わせください。区 分による該当者・妊婦・6カ月児(接種時)〜中学生(平成9年4月2日以降生まれ)の年齢に相当する方③①②の方で生活保護世帯助成額1回目2,500円予診のみ730円1回目1,000円全額「各種健康保険被保険者証」等の年齢確認のできる書類(60歳〜65歳未満の特定疾患で身障手帳1級相当の方はその手帳)・妊婦の方「母子健康手帳」・妊婦以外の方 「母子健康手帳」「健康保険証」または「住民票」などの年齢が 確認できる書類福祉課、各支所地域振興課で申請者の印鑑、本人の確認できる書類(免許証、健康保険証など)を持参のうえ証明書の交付を受けてください。必要書類 予防接種法により高齢者インフルエンザ予防接種を実施します。併せて妊婦および6カ月児(接種時)から中学生の年齢に相当する方(平成9年4月2日以降生まれ)のインフルエンザ予防接種の助成を実施します。なお、ワクチンを接種したからといって必ずしも感染しないわけではありません。接種回数 13歳未満:2回接種 13歳以上:1回接種(医師の判断により2回接種する場合あり)     ※高齢者インフルエンザの該当の方は、1シーズンで1回の接種接種期間 10月15日(月)〜12月29日(土)※医療機関により異なります 接種方法 医療機関での個別接種接種費用の助成請求手続き…平成25年1月15日まで不妊治療普及啓発研修会下記のとおり研修会を開催します。日 時 10月20日(土)13:30〜(13:00受付開始)会 場 県北保健福祉事務所対象者 ・不妊治療を受けているまたは不妊治療に 関心のある夫婦等・不妊治療に関心のある保健、医療、福祉 関係者内 容 講 話 「不妊症の検査・治療方法と最新情報」 インフルエンザ予防接種 特定の血液製剤によりC型肝炎ウイルスに 感染された方へ、給付金のお知らせです

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