広報にほんまつ No.96
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本市では、人口減少と少子  」「」「」「2高齢化社会の到来、国と地方の財政難、環境問題など社会情勢の変化が大きい中でも、多様化する市民ニーズに応え、より良い市民サービスを継続的に提供することができる行財政運営基盤を構築するため、平成18年3月に市政改革集中プランを策定し、市政改革を推進してきました。現在は、第一次市政改革集中プラン行動計画に引き続き、平成27年度までを目標年次とした第二次市政改革集中プラン行動計画とで豊かで活力ある二本松市の実現を目指しています。を推進するここれまでの市政改革の取組状況をお知らせします「豊かで活力ある二本松市」の実現を目指して市政改革の取り組み広報にほんまつ 2013. 11 市政改革集中プランでは、定員管理の適正化、民間活力の導入、職員給与の適正化、長期債務残高と公債費の抑制、事務事業の整理再編とコスト意識の徹底、収入アップ施策の推進、市民と行政との情報共有の推進、市民と行政の協働のまちづくりの更なる推進を柱とし、行政運営の簡素化と効率化に取り組んでいます。定員管理の適正化民間活力の導入職員給与の適正化長期債務残高と公債費の抑制事務事業の整理再編とコスト意識の徹底収入アップの施策の推進市民と行政との情報共有の推進市民と行政の協働のまちづくりの更なる推進・職員定数を平成17年4月の667人から514人とし153人を削減・行政組織を合併時の13部59課121係から12部43課77係に縮小・各支所で行っていた業務の一部を本庁機関に統合・保育所・幼稚園を統合(こども園として設置)・コンサートホールの運営を民間委託・本庁、支所間の文書等集配業務を民間委託・管理職手当の減額  ・旅費日当の廃止・代休制度の活用等による超過勤務手当の抑制・高利率の地方債の繰上償還を実施・債務負担行為の繰上償還を実施・余剰財源の基金への積立て・納期前納付報奨金の廃止・利用頻度の低い市民窓口コーナーの廃止・省エネ蛍光灯への切替えと庁舎の冷暖房温度管理を徹底・電話料が安価なIPフォンの導入・市公用車を集中管理することによる保有台数の削減・コピー機台数の見直しと両面印刷の推進・発注方法と書類の簡素化による公共工事コストの削減・市税等徴収嘱託員による訪問徴収を実施・広報にほんまつ、市ウェブサイトへの広告掲載・市の遊休財産の売却  ・コンビニ収納の実施・わかりやすい指標や表現の活用を推進・財政状況や行政評価結果を広報と市ウェブサイトで公表・ご意見箱や広報にほんまつを活用した市民ニーズの把握・地域社会の振興と発展を図るため支援制度を創設・郵便局、バス・タクシー会社との協力による道路パトロールを実施取 り 組 み の 概 要主な取組内容

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