広報にほんまつ No.119
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「国際交流の先にあるもの」二本松市が生んだ世界的歴二本松市とハノーバー町は平成十一年に友好都市の提携調印をしました。 「業績市に民つのい翼て」理は、解朝を深河め博、士のアメリカ合衆国の市民生活や教育、歴史、産業文化について触れることで、国際理解と豊かな感性を身につけることを目的として、中学二年生を対象に実施しており、今年で二十三回目の訪問となります。今年は二本松市合併十周年る公式訪問団五名と、「市民の翼」中学生団員十名、随行員二名を派遣しました。私も団長として参加しましファミリーを始め、ハノーバー町、ダートマス大学等、多くの関係皆さまが温かく歓迎して下さいました。特に中学生団員にとっては、それぞれたった一人で体験したホームステイが強く印象に残ったニューヘブン市にあるの墓参りの後、朝河博士直筆の書簡や手紙など大変貴重な資料を見せて頂き、博士が築いた歴史研究の功績や世界平和への思いが、いまもなお引き継がれ続けていることに、改めて博士の偉大さを実感いたしました。イェール大学の二人の教授私たち以上に日本に深い知識を持つお二人と話をさせて頂き、中学生団員にとって特に貴重な体験となりました。金融や経済、ビジネスなど走り続けるニューヨークでは、メトロポリタン美術館、自由の女神、国連ビル、グランド・ゼロ、エンパイアステートビル等の見学をいたしました。世界の中心を走るアメリカショックを受けたのではないでしょうか。中学生団員の皆さんが、改とを見つめ直し、将来国際的視野に立って、二本松市のため、そして日本のために、積極的に社会に参加して活躍してくれることを大いに期待い最近の活動をお伝えします。報にほんまつ 2015.109月5日 復興大臣来松竹下亘復興大臣が二本松市を訪れ、げんきキッズパークなどを視察しました。大臣との会談の中で「中間貯蔵施設整備の道筋を早く見えるようにしてほしい」などと強く要請しました。◯新 たが、今回の訪問でもホスト めて自分たちの育ったふるさ の姿に訪問団員はカルチャー を記念して、各分野を代表す 様々な分野で世界の最先端を においで頂いた夕食会では、 史学者・朝河貫一博士の縁で、 イェール大学では、朝河博士8月20日子ども議会開催自分たちが住む二本松市について学び、しっかりと自分の考えを提案した子どもたち。将来の二本松を支えてほしいと思います。◯新8月29日BSフジ「わがまま!気まま!旅気分」取材城下町・二本松を旅してくれたのは、本県出身の芸人白鳥久美子さん。霞ヶ城や智恵子の純愛通りなど二本松の魅力をたっぷり案内していただきました。◯新お気軽にご相談ください◎その他ローン(マイカー・教育)についてもご相談くださいローン相談会 毎週日曜午前9時〜午後3時までローンセンターにて開催中JAみちのく安達住宅ローン復興応援3年固定0.25%

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