広報にほんまつ No.122
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お慶びを申し上げます。キャンペーン本番の年でした。ションビデオの作成と「ざくざく料理の世界選手権」の開催、市内の主要な四つの祭りを一堂に集めた「二本松!お祭り三昧!大集合!」の開催、二本松城跡でのLED電飾に輝く「夢の一夜城」の建設、四百三十年の時を超えた「会津みしらず柿の里帰り事業」、そして中村雁次郎襲名披露の歌舞伎公演、統一文化祭や統一産業祭の開催、水道水ペットボトル「あだたらの名水」の作製などを行いました。が上達し、各種イベントに引っ張りだこの活躍で、菊むすめと共に総理官邸への表敬訪問を果たしました。キャンペーン本番の観光客入込数は、昨年対比二十四%増となり、県内自治体の中でトップの結果となりました。たご支援ご協力に心から感謝申し上げます。そして二本松全体が同じ方向に向かって動きだしているような、そんな嬉しい感触を得ることができました。キャッチフレーズに、子育て支援、教育支援などを積極的、かつ総合的に支援する事業を展開し、商工業の振興施策では、店舗等の改装・改修費などに対する補助金を多くの事業者の皆様に活用していただきました。育所を統合した「にほんまつ保育園」の開園、市役所北側を通る「向原・上竹線」の全線開通、岩代と東和の給食セン新年おめでとうございます。市民の皆様には輝かしい新年を健やかにお迎えのことと昨年は、二本松市合併十周年そしてデスティネーション記念事業として、郷土料理であるざくざくのプロモー昨年結成した「現代版二本松少年隊」は、殺陣等の演技力おかげさまで、四月から六月までのデスティネーションこの間、各種団体そして市民の皆様からお寄せいただい人口減少対策では「mamaになるならにほんまつ」をまたハード面の整備では、二本松地区にあった二つの保放射線対策としては、住宅除染がほぼ終了し、ホールボ合併後十年間の長期総合計画が二十七年度をもって完了特に、「子育て支援や定住支援による人口減少対策」、「産国が掲げる地方創生の波に乗り、地方版総合戦略を描き、さらに二本松市の地方創生アドバイザーとして、丹羽家結びに、市民の皆様の御健勝とご多幸を心よりお祈りし、年頭のごあいさつ二本松市長ターを統合する「二本松東部給食センター」の建設着工、二十五mプールと幼児用プール・流水プールを備えた「屋内温水プール」の建設着工、本年一月二十三日には安達新駅舎と東西自由通路の供用開始が予定されています。ディカウンターによる内部被ばく検査とガラスバッチによる外部被ばく検査では、共に問題のある事案はありませんでした。そして米の全量検査でも問題はなく、食品全体を見ても安心できる状況となってきております。するため、二十八年度からの新たな計画として「二本松を元気に!新五ヵ年プラン」を策定しました。この十年間の総合的な施策の方向性を継承しつつ、限られた財政状況の中にはありますが、五年間のうちに優先的に解決していくべき施策については「選択と集中」を持って、より効果の高い事業を推進してまいります。業・観光の振興による地域の均衡ある発展」、「生涯スポーツと健康づくりの推進による健康寿命の延伸」の三つを最重点事項として取り組んでまいります。商業、工業、農業、観光などの全てにおいて、新しい方向性を見出していかなければならない五年間となります。第十八代当主丹羽長聰様とセブン銀行会長の安斎隆様を委嘱させていただきました。お二人の力をお借りしながら、市民の皆様と一丸となって更なる元気な二本松づくりに取り組んでまいります。年頭の挨拶といたします。  新 野洋     

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