広報にほんまつ No.122
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新年のごあいさつ二本松市議会議長ても、市当局と連携しながら、自然災害発生時の対応に当たって参りたいと考えております。やTPP交渉の大筋合意など、国の将来に関わる様々な政治的出来事がありました。また、本市においては、合併十周年の記念すべき年を迎え、デスティネーションキャンペーンとあいまって、様々な行事や催しが開催され、東日本大震災・原発事故からの復興に向け、大いに元気を発信できた年であったと思っております。となる新たな総合計画を策定いたしましたが、人口減少対策や各種産業の振興・発展、高齢者の生きがい対策など、市民の行政ニーズを的確にとらえ、元気と活力のあるまちづくりに全力で取り組んで頂きたいと念願するものであります。き役割と責任を自覚し、市政の伸展と市民の幸せ実現のため、議員一丸となって取り組んで参る所存でありますので、引き続き、市民の皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。松市の限りない発展を心よりご祈念申し上げまして、議会を代表しての新年のごあいさつといたします。  野 地 久 夫  お慶び申し上げますとともに、日頃より市議会に対しまして、ご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。営に力を注いで参りましたが、この間、市民の皆様方からお寄せ頂きました温かいご指導やご厚情に対しまして、深く感謝申し上げます。子力発電所事故から四年九カ月余りが経過いたしました。計画を策定し、それらに基づき、市民の皆様と一体となって、放射能の除染や健康管理対策、安全な農産物の生産、風評被害の払拭などに全力で取り組んできたところでありますが、一日も早く元の安全に、そして安心して暮らせる生活環境を取り戻すため、行政と議会がその役割を十分に果たし、復興の推進を図って参りたいと思っております。を絶するような大型台風や豪雪が全国的に多発しており、本市においても局所的な集中豪雨や大雪により市民生活に多大な被害と影響が生じているところであります。自然災害は、「いつ起こるか分からない時代」から「いつでも起こる時代」に移って参りました。市民の命と暮らしを守るこ新年あけましておめでとうございます。市民の皆様には、清々しい新春をお迎えのことと心から昨年八月に議長に就任以来、市政の推進と円滑な議会運平成二十三年三月の東日本大震災、東京電力福島第一原本市におきましては、原発事故後、除染実施計画や復興また、近年、地球規模での自然環境の変化により、想像さて、昨年は、国においては、安全保障関連法案の成立本市では、昨年十二月に、今後五年間の市政運営の指針私ども二本松市議会といたしましても、議会の果たすべ新春を迎え、市民の皆様の益々のご健勝とご多幸、二本

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